今年に入り、肩や足、指の痛みが出てきたので、2月に整形外科を受診。

痛みのある箇所に腫れや歪みもなく、年齢的にも若く、男性という点から「リウマチの可能性は低い。一旦様子をみましょう。」とのこと。

炎症を抑える薬を数日分分処方され、飲むも効果なし。


その後、痛みも少しずつ強くなっていきましたが、頭の中にリウマチという文字は全く無く、整骨院へ。


マッサージを受けた日は少し痛みも和らぎ、効果があるかもと嬉しくなりましたが、次の日にはまたリセットされたように痛みが…。

2ヶ月ほどそれを繰り返しましたが、痛みは強くなる一方。ついに別の整形外科を受診することに。


初回の整形外科と同じように、腫れや歪みもなし、レントゲンも異常なし、男性、若いということで、リウマチの可能性は低いとの診断でしたが、先生から「薬を飲んでも改善がなかった場合、次回に血液検査をしましょう。」と提案いただきました。今考えるとこれがキーポイントでした。


薬の効果はなく、翌週、血液検査を行い、その翌週に検査結果を聞きに病院へ。


先生より結果を見せていただき「数値上はリウマチです。」との診断。

なんと、抗CCP抗体が基準値の数十倍。

先生より「あくまでも数値上の話です。紹介状を書くので、大きな病院で最終診断を受けましょう。」と言っていだだきました。


3日後、紹介された病院へ。

エコー検査を受け、すぐに先生から「リウマチですね。炎症が始まってるね。」と言われました。さらに「エコーで見る限りかなり痛いと思うけど、よく頑張ったね。」「よくこのタイミングで来てくれたね。」と労いの言葉を(泣きそうでした)。


痛みを感じてから原因がわかるまで4ヶ月半。

まずは、原因がわかったことへの安堵感がありましたが、すぐにリウマチとこれから付き合っていく不安や怖さが湧いてきました。


リウマチと判明してから1ヶ月が経ちましたが、リウマチを知らない人が多いことを痛感…。


これから色んなことがあるでしょうが、リウマチと上手く付き合って生活ができればと思っています。