昨日ブログで記載したように症状と原因は違います。
痛みや痺れ、可動域制限などは症状で
原因ではありません。
その症状を引き起こしている原因は違うところにあります。
そして疾患名も原因ではないことが整形外科領域では多々あります。
整形外科はほとんどが画像診断で疾患名を決定しますので、
画像で異常が見られれば、原因でなくても疾患名がついてしまいます。
ですので、レントゲンやMRIでヘルニアや変形があったとしても、
それが痛みや痺れを引き起こしている原因であるかは別の話です。
ですので治療家は、その症状を引き起こしている本当の原因を様々な評価によって突き詰める必要があります。
原因を究明するためには、既存の評価では難しいことも多々あるので、組み合わせたり、新しく作り出していく必要があるのです。
新しい評価方法を作り出すには様々な知識と、検証作業という行動力が必要です。
解剖学、機能解剖学、バイオメカニクス、運動学、整形外科学などなど、もっとたくさんの知識を組み合わせたりしなければなりません。
そしてその評価方法が臨床上有効かを検証し続けることも大切です。
そうやって評価して、本当の原因かもしれない組織とメカニカルストレスがわかるのです。
その過程をすっ飛ばして、症状や疾患、思い込みで治療する治療家が本当に多いのは、かなり恐ろしいことです。
たまたま良くなれば良いですが、変わらなければまだラッキーで、最悪では悪くなる事があります。
まずは評価して症状を引き起こしている原因を究明する事が
絶対に必要です。
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