筋肉には、
関節を動かす筋肉と
関節を安定させる筋肉があります。
関節を安定させる筋肉が働いた状態で、
関節を動かす筋肉が働くぶんには、
関節に過度な負担が加わりません。
関節を安定させる筋肉が働かない状態で、
関節を動かす筋肉が過剰に働いてしまうと、
関節を緩ませるような力が加わります。
その繰り返しが、関節を緩めて不安定にし、
変形を生じるきっかけになるのです。
関節を安定させる筋肉は、
強い負荷では働きません。
負荷を大きくしていくと、
関節を動かす筋肉ばかりが働きやすくなります。
結果、関節を安定する筋肉は働かず、
関節を動かす筋肉ばかりがついて、
関節を緩めて不安定にし、
変形の前段階が出来上がります。
筋肉はもちろん大事ですが、
むやみに負荷を大きくしても逆効果になる場合もあるのです。
関節を安定させる筋肉を働かせる方法は、
また今度お話ししようかと思います。
