住まいに必要な収納面積は? | マイホームコンサルタントHOCSのブログ

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20130722

 

いまいち盛り上がりに欠けた、参議院選挙の結果は大方の予想通りといったところでしょうか?今回の選択が近未来だけでなく、将来の日本の行く末を決めることになる事だけは間違いないでしょう。今回当選された政治家の皆さん、どうか私利私欲におぼれず我々を正しい方向に導いてください。

 

 

家族の人数で随分と違いが出てしまいますが、住まいの収納スペースは最低限どれぐらい必要なのでしょうか?弊社では最低でも延べ床面積の1割ぐらいが目途です、とお答えするようにしています。

 

「なんだ1割でいいんですか。」とお答えになる方もいらっしゃいますがこれが意外に難しいです。建売住宅のプランなどを見ても1割を満たしているプランはあまり見かけることはありません。

 

確かに収納スペースは多いにこしたことはないのですが、多すぎるのも問題です。「今住んでいる家は収納が少ないから不満。」とおっしゃる方も多いのは承知していますが、収納スペースにももちろんコストがかかります。

 

例えば延床面積30坪に対して1割の収納スペースを持った家の建築費を2000万円とし、収納部分にかかった費用を200万円とします。その場合、35年ローン・金利3%では総返済額は323万円になります。

 

物を置いておくだけのスペースに323万円もかかる計算になるわけです。もっと細かくすると一間幅の標準的な押入れが“何年も使ったことが無い物”で占められている場合、ローン支払い中はその押入れだけで、なんと毎日42の保管料を支払っていることになります。

 

最近はやりの“断捨離”という言葉、ウェブの辞書で調べてみると元来はヨガの行法からきているとの事。それぐらいの覚悟がないと片付け名人にはなれないのでしょうが、毎日お金をチャリ~ン、チャリ~ンと捨てていると思えば修行よりは楽にできるのではないでしょうか?

 

 

 

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