こんにちは☆
ほこを。です
最近時間がたっぷりあるので
これでもかー!!ってくらい本を読んでます。
すっかり本の虫ですね。
どうせ虫ならお天道様に向かって飛ぶてんとう虫になりたいものです
今までは海外文学、それもファンタジーや
児童文学ばかりを読んでいた私。(夢見がちですね・・・)
しかし、最近おすすめもあって
日本の現代文学にもチャレンジ!!
もちろん、合う合わないはありますが
面白い本もたくさん発見することが出来ました♪
あまりにたくさんの本を読み続けているので
少しアウトプットしていこうと思いま~す
今日は有名作家さん3名をご紹介します。
まずは、
【重松清(しげまつきよし)】さん
団塊の世代を主人公にした家族の物語がほとんどです。
特にお父さん目線が多く、自分の父親の世代と似ているのもあり
お父さんの心の中をちらりとのぞけた気分になります。
また、命を扱うテーマも多く、とても考えさせられる作品も多くあります。
☆一番好きなお話。
お父さんと息子の不思議な縁。
ちょっぴりファンタジーっぽい雰囲気で読みやすく、最後は号泣・・・。
自分の父の誕生日に贈った本でもあります。
- 流星ワゴン (講談社文庫)/重松 清
- ¥730
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☆こちらも号泣しました。
遊園地を作ろうと約束したカシオペアの丘がつなぐ物語。
- カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)/重松 清
- ¥680
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- カシオペアの丘で 下 (講談社文庫)/重松 清
- ¥680
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☆一番最近読んだ重松清さんの作品。
他の作品とはまったく違う世界観にビックリ!!
ロストオデッセイというテレビゲームのサブストーリーだそうです。
永遠に死ねない男と戦争で命を失っていく人々との出会いの中で
生きる幸せ、死ねる幸せについて考えさせられる作品。
- 永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢/重松 清
- ¥1,680
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☆普段本を読まない方にもおすすめ。
まずは作家さんとの相性や作風を知りたいという方にも。
児童文学コーナーにあるみたいです。
- ¥1,300
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そして、作品によって好き嫌いがはっきり分かれたのが
このお二人。
【伊坂幸太郎】さんと、【山田悠介】さん
☆ちょっぴりファンタジー要素があって、
でも人間の弱さなどもよく描かれていてとても面白かったです♪
- オーデュボンの祈り (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
- ¥660
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ほかに、映画にもなったゴールデンスランバーなども読みましたが
個人的には話の流れについていけず・・・
頭を使う本は苦手です
☆ミステリー?ホラー?が多い山田悠介さんの作品。
人が人を傷つける作品はものすごく苦手ですが、
この「オール」という作品は、面白かった!!
ひょんなことから何でも屋さんで働くことになった主人公が
次々に舞い込んで来るお仕事に奮闘するお話です。
- オール (角川文庫)/山田 悠介
- ¥580
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- オール ミッション2/山田 悠介
- ¥1,155
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いかがでしたか?
今回は有名な作家さん3名をご紹介しました♪
本を読むと、自分とは違う人の考え方やものの見方を学ぶことが出来て
とっても楽しいし勉強になります♪
昨日はソーニャ・ハーネットの「銀のロバ」を読み、(すごくよかった!)
今日は西加奈子さんの「きりこについて」を読んでいます。
まだあと4冊手元にあるので、これからも読書熱は続いていくことでしょう♪