※最近何だか忙しく…
小話ばかりの更新でスミマセン(汗)
【6】
派遣先の某携帯販売店。
各キャリアごとに派遣会社も違い、日々来るスタッフも違うが
メインで来てるヘルパーさんなんて人もいる。
docomoはアイさん、
vodafone(当時)はナオさん(それぞれ仮名)が同志。
2人以外の人も来るが、誰が来てもなぜか面白いこのお店。
しかもヒマで喋る時間がたくさんある。
シゴト的にどうかと思うが、最高。
ナオさんは若いが主婦。
ゴスペルシンガーになる事が夢。
実際に小さなライブハウスで歌ったりもしているらしい。
小柄ながら「わはは」と豪快に笑うナオさんはでかくみえる。
それくらい心も懐も広いかっちょいいお姉さん。
アイさんはセラピストの卵。
セラピストさんの元でお勉強中。
セラピーにも色々あるが当時は全く分からず。
折れそうなくらい細くて白くて背の高いアイさんは
凛とした和美人でセラピストと言うおシゴトが何だか似合う。
他にもプログラマーの卵や学生さんなど色んなヘルパーが来た。
カウンターで教科書広げてたシラキさんを見て
みんな怪しんで声をかけてくれる。
お互いの夢の話で盛り上がってアイさんとナオさんと仲良くなる。
約3ヶ月くらいそのお店に週3~4くらい通ったある日、
派遣会社から「店つぶれるから」と突然のFA宣言。
続けるなら次の店探すけど~と言われ、
短髪で数店入ってみるがどこも先方の社員と折り合いつかず
辞める事になる。
そのお店での派遣最終日。
みんなで携帯番号などを交換。
その後派遣も辞め、契約社員として某キャラクターショップのS社に入社。
ボランティアで保育しようと思ったが、
この会社、契約社員ばかりで正社員がほとんどいないことに気付き
普通に忙しい日々に流されまくる。
結局保育のホの字(ポッ///)にも触れられないまま
真っ赤なリボンの白い2頭身猫と戯れる日々。にゃー。
ある日運命の携帯が鳴る。
アイさんからメールだ。
「保育スタッフ探してるセラピストさんがいるんだけど会ってみない?」
何だって!!!?
い。。。いいんすか、シラキさんで!?
何かの間違いヂャァ。。。
「人って…本当にテンパった時って周りが見えなくなるんですね」(B氏)
店のスタッフルームでキョドって
小刻みに震えながら動くキモいシラキさん。
なんとか親指を動かし、ドギマギ★しながらお返事。
「お、お、お、お願いします!!」
結局時間がなかなか取れず、お店の近くで会うことに。
アイさんが連れて来た女性はアイさんに負けず劣らず綺麗な
黒髪ロングの美人さん。
おぉぅ。。。まぶしいぜ。。。
さらに心臓はばっくんばっくん踊り狂う中で
運命の女性と声を交わすこととなった。
つづく
↓ぽちっとな。↓
小話ばかりの更新でスミマセン(汗)
【6】
派遣先の某携帯販売店。
各キャリアごとに派遣会社も違い、日々来るスタッフも違うが
メインで来てるヘルパーさんなんて人もいる。
docomoはアイさん、
vodafone(当時)はナオさん(それぞれ仮名)が同志。
2人以外の人も来るが、誰が来てもなぜか面白いこのお店。
しかもヒマで喋る時間がたくさんある。
シゴト的にどうかと思うが、最高。
ナオさんは若いが主婦。
ゴスペルシンガーになる事が夢。
実際に小さなライブハウスで歌ったりもしているらしい。
小柄ながら「わはは」と豪快に笑うナオさんはでかくみえる。
それくらい心も懐も広いかっちょいいお姉さん。
アイさんはセラピストの卵。
セラピストさんの元でお勉強中。
セラピーにも色々あるが当時は全く分からず。
折れそうなくらい細くて白くて背の高いアイさんは
凛とした和美人でセラピストと言うおシゴトが何だか似合う。
他にもプログラマーの卵や学生さんなど色んなヘルパーが来た。
カウンターで教科書広げてたシラキさんを見て
みんな怪しんで声をかけてくれる。
お互いの夢の話で盛り上がってアイさんとナオさんと仲良くなる。
約3ヶ月くらいそのお店に週3~4くらい通ったある日、
派遣会社から「店つぶれるから」と突然のFA宣言。
続けるなら次の店探すけど~と言われ、
短髪で数店入ってみるがどこも先方の社員と折り合いつかず
辞める事になる。
そのお店での派遣最終日。
みんなで携帯番号などを交換。
その後派遣も辞め、契約社員として某キャラクターショップのS社に入社。
ボランティアで保育しようと思ったが、
この会社、契約社員ばかりで正社員がほとんどいないことに気付き
普通に忙しい日々に流されまくる。
結局保育のホの字(ポッ///)にも触れられないまま
真っ赤なリボンの白い2頭身猫と戯れる日々。にゃー。
ある日運命の携帯が鳴る。
アイさんからメールだ。
「保育スタッフ探してるセラピストさんがいるんだけど会ってみない?」
何だって!!!?
い。。。いいんすか、シラキさんで!?
何かの間違いヂャァ。。。
「人って…本当にテンパった時って周りが見えなくなるんですね」(B氏)
店のスタッフルームでキョドって
小刻みに震えながら動くキモいシラキさん。
なんとか親指を動かし、ドギマギ★しながらお返事。
「お、お、お、お願いします!!」
結局時間がなかなか取れず、お店の近くで会うことに。
アイさんが連れて来た女性はアイさんに負けず劣らず綺麗な
黒髪ロングの美人さん。
おぉぅ。。。まぶしいぜ。。。
さらに心臓はばっくんばっくん踊り狂う中で
運命の女性と声を交わすこととなった。
つづく

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