Breakaway
こんにちは。
本日の研究所だよりは、国内唯一のアイスホッケー情報誌「Breakaway」についてです!
今は無き「アイスホッケーマガジン」で育った私達「マガジン世代」にとってマガジン廃刊という現実は非常に厳しいものでしたが、そこで現れた救世主「Breakaway」希少なアイスホッケー情報を得るには非常に心強い情報誌です
今月号はNO,30「2010~2011高校大学選手名鑑特大号です。
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「Breakaway」の特徴は北から南まで、国内で行われる各カテゴリーの詳細が細かく掲載されていることです。選手のモチベーションも上がりますね。
定期購読もできますよ詳しくは→http://www.breakaway-hockey.info/
以上、研究所だよりでした。
FLEX
今回はスティックのFLEX(硬さ)についてお話させていただきます。
まずはシニアシャフトの様々なメーカー、FLEXについて紹介します。
上から65,70,75,77,85となります。約5FLEX刻みで好みの硬さを選べます。
シニアFLEXの国内流通は65~100まであります。ちなみに北米プロリーグの選手の中では110というFLEXを使用する選手もいます。
ではなぜ国内流通はおおよそ100FLEXまでなのでしょうか?
それは、外国人プレーヤーと日本人プレーヤーの体格差が大きく反映さます。例えば身長、体重、パワー、リストの強さなどが違いです。
実際のシュートシーンでは、パックがリリースされる際これだけシャフトのしなりが発生します。
ある程度のしなりを利用し自分とスティックFLEXの相性がばっちり合った時には、それはそれはGKも驚くことでしょう???(笑)
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シャフトカットした際の硬さの変化
FLEX | 約5cm | 約10cm | 約15cm |
65 | 72 | 78 | 85 |
70 | 77 | 85 | 93 |
75 | 82 | 90 | 98 |
80 | 89 | 98 | 105 |
85 | 94 | 103 | 110 |
※この表はあくまでもおおよその基準です。 |
上記表などを参考にプレーヤーの方々にはいち早く自分にあったFLEX選びをお勧めします。自分の身長・体重・パワー・リストなどなど基本的な判断基準はあります。流行やデザインにとらわれず、自分にフィットしたシャフトを選んでください。
以上、研究所だよりでした!!
アイスホッケー研究所はじめました
はじめまして。
本日より『日光アイスホッケー研究所』OPENいたします!
主にアイスホッケーの防具に関する細かな情報や、知って得する防具の豆知識を発信していきた思います。
近年、防具の進化は著しく1アイテム(例グローブなど)に対しメーカー、グレード、価格、デザインなど様々な選択肢があります。そんな数多くの防具達を目の前にし、悩まないわけがありません。
そんなお悩みの解消にお役に立てたら幸いです。
※こんな狭い研究所から大きな情報を発信しています(笑)
私ども研究所員は長年のホッケーキャリアを活かし、その中で培った防具に関する知識をすべてのホッケープレーヤーに提供していきたいと思います。
みなさん今後とも研究所をよろしくお願いします。