Kamloops International Bantam Ice Hockey Tournament

http://www.kibiht.com/

Tier 1の優勝者はPOE、Kamloopsから車で1時間のKELLOWNAのチームですね。
よく見たらキャプテンの名前は「KAWAGUCHI」日本人じゃないですか!!

確か負けたNorth Shore Winter Clubのレギュラー選手にも日本人がいました。

MVPはこのJORDAN KAWAGUCHI選手でした。

とにかくこのトーナメント、WHLのスカウトがたくさん来てましたね。5月3日のWHLドラフトの最終選考といったところでしょうか。

※WHLとはWestern Hockey Leagueの略、15歳から20歳までのジュニア最高峰リーグ。14歳の選手をドラフトで獲得しチームを編成、WHLの選手は18歳になる時にNHLからドラフトされる。

http://www.whl.ca/



色々なチームを見ましたが、日本人でもこの場で通用する選手がいるなあと思って見てました。2年前に釧路の全国大会で見た中学生は、このKIBIHTの選手と見比べても見劣りしないどころかおそらくこのトーナメントのトップ選手になれたでしょうね。

もしもこの場所にいたら・・・WHLはもちろんNHL・・・可能性はあったかなあ。

1日も早く日本の若者が北米にチャレンジできる架け橋を作りたいですね!


BURNABYのエース、Markus選手14歳、WHLドラフト候補です。良い体でしょ!あ、そういう変な気はありませんよ(笑)
今季みっちりシュートを教えました。良い点取り屋に成長しました!


全チームの選手&コーチが招待された朝食会。このトーナメントを卒業してNHL選手になったプレイヤーの紹介や、彼らの歩みについて色々な話がありました。


選手は夢のNHL選手を目指して真剣です。コーチもWHLやプロのコーチを目指している人も多く真剣にスライドを見ていました。


この大会を振り返って・・・

日本人選手も絶対に世界に通用する!

そう思いました。
ただし今までのプレースタイルでは無理でしょう。物まねではダメなんです。
日本人の特性、スピード&クイックネスとスキルを活かしたプレースタイルでなくては通用しないでしょうね。ただしそれだけでもダメです。当たられ強くなくては。

当たられ強いけど当たられないほど速い

そういう日本人選手を育てる、海外で活躍できる選手を育てる。

この10年間、アイスホッケーの日本での普及活動に軸を置いてきましたが、やはり同時進行でエリート育成の活動もしていこう!そう決意しました

取得が最も難しいと言われるコーチングレベル3ADVANCED
バンクーバーにいるカナダ人コーチでも持っている人はそれほど多くないという話。上を目指すコーチだけが参加するレベルだけあって内容はかなり厳しいとのこと。英語力への不安もあり避けてきたコーチングライセンス最終レベルでしたが・・・

やってやる!

久々に熱い気持ちになってきました。
まだしばらくは日本でのスクール活動から離れがちになってしまいますが
必ずここカナダから何かを持ち帰って来ます。

皆様、引き続き応援よろしくお願いします!







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