近年ゴーリーのレベルが格段に上がり、ヨーロッパを中心にディフェンス力アップも重要視され、ホッケー連盟の意向(得点がたくさん入って盛り上がるように)とは逆に5 on 5ではそれほど失点しないホッケーになりつつあります。
その中でやはり注目されるのがパワープレーですよね。
これについては私も相当研究しました。ホッケーにも色々な科目があるとしたら、自分はパワープレー専修といったところでしょうか。
といってもNHLやWHL、色々なチームのパワープレーを見ながら独学しただけですが。これについては、形や動きなどの解説書がないですからね・・・
というわけで、1つのブログに全て書くとなると大変なので、しばらくパワープレー特集として、少しずつアップしていこうと思っています。自身初のシリーズものです(笑)
第1回目は「キーマンの決断」
キーマンがセットアップした時にまず目がいくのが味方の位置、一般的にはキーマンサイドのDFとゴールサイドにいるFWぐらいでしょうか。ハイレベルな選手になるとその他の2人の位置まで確認しますね。
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その中でやはり注目されるのがパワープレーですよね。
これについては私も相当研究しました。ホッケーにも色々な科目があるとしたら、自分はパワープレー専修といったところでしょうか。
といってもNHLやWHL、色々なチームのパワープレーを見ながら独学しただけですが。これについては、形や動きなどの解説書がないですからね・・・
というわけで、1つのブログに全て書くとなると大変なので、しばらくパワープレー特集として、少しずつアップしていこうと思っています。自身初のシリーズものです(笑)
第1回目は「キーマンの決断」
キーマンがセットアップした時にまず目がいくのが味方の位置、一般的にはキーマンサイドのDFとゴールサイドにいるFWぐらいでしょうか。ハイレベルな選手になるとその他の2人の位置まで確認しますね。
ただ味方の位置確認だけで最初のパスを決めるのが、自分たちを苦しめる原因になりえます。
大切なのは味方の位置よりも敵のPKの位置を確認することです。
最初の写真では(これはPK側のよくある間違いポジションなのですが・・・)敵のキーマンサイドのFW(XF1)が自分の目の前にポジションを取っています。このポジションではほぼ間違いなく、味方DFサイドに大きなスペースがあるはずです。当然展開するのはDF側がいいですよね。
このように、まずは自分に近い敵の位置を把握することで、最初のパス、最初の展開がイメージできます。
そしてそのキーマンの最初のプレーがPPのできを決める大きな要因になることが多いです。
この時当然味方DFにパスを出すのでしょうが、ちょっとしたコツとして
FW2にパスするフェイクをする
または
振りかぶってシュートを打つふりをする。
そのフェイクによってキーマンサイドのFWとDFが一瞬ステップバックする。その瞬間に予定通り味方DFにパスを出せれば、さらにDFへのチェックが遅れる。DFは楽にミドルにステップインしシュートを打てる。
つまりPPでは使いたいエリア、パスしたい方向と逆の動きを必ず一度入れることで、相手の反応を鈍らせ、相手PKのBOXを崩しやすくなります。
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