先日スモールアイストレーニングの記事を書いた際に、詳細を知りたいというお問い合わせもあり、多くの人に興味をもってもらえたかな、と思っています。
各地でもこのスモールアイストレーニングに既に取り組んでいるチームもあるのではないかと思います。
私が知る限りでは、先日お話ししたように日本アイスホッケー界の頭脳と言っても過言ではない、オーデルマットさん。
苫小牧のジュニアを指導している元コクドー日光アイスバックス小林智紀さん。
オーデルマットさん、智紀さん、効率よく子供達を育成したいと思えば、必ずここにたどり着きますよね?!
沖縄ではリンクを4分割、A,B,C,Dグループに分けて練習しています。
今はスケーティングの練習ですね。
エッジコントロールは私が初めて沖縄に来た2004年から指導者の方々がずっと続けて練習してくれています。感謝です。
うーん、パス練習かな?壁打ちシュートの練習かな?
ちなみにこの年頃の子にシュート練習させるときは、ゴールに打つよりも壁に打つ方が1日の練習で打てる回数が多くなり効率がいいです。
シュートは打てば打つほど上手くなる!
これもスケーティングですね。コーチ(パパ)が一生懸命エッジの使い方指導しています。パパが一生懸命エッジの使い方を学んだおかげ?!で息子は素晴らしいスケーターになりましたね!
ミニゲームですね。小さいうちはアイス全面を使う必要は全くありません。沖縄では年齢やレベル別に3面ないし4面にリンクを分けてミニゲームを行います。
パックを触る回数をなるべく多くする。攻守の交代(トランジッション)が激しい為、方向転換を繰り返す。その内バランスの強化とエッジの使い方が自然と身につく。
ミニゲーム、ポイントさえ押さえれば遊びではなく素晴らしいメニューになります。
尊敬するオーデルマットさんの家族です。
みんなホッケーセンス抜群なんですよ(ほんとに!)
オーデルマットさんがいたからこそ、今の沖縄の子供達のスキルアップが実現しましたね。彼の頭脳は日本ホッケー界の宝です。
また沖縄の飛躍はこのスモールアイストレーニングを支えるコーチの皆様の努力の結晶でもありますね。
連盟、父兄、選手達、全ての関係者が一丸となって沖縄ホッケーを盛り上げようとしている
本当に素晴らしい取り組みだと思います。
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