オランダ新婚ブログ〜今日も元気にGoedenmorgen!〜

オランダ新婚ブログ〜今日も元気にGoedenmorgen!〜

30歳目前、結婚を機にオランダ赴任となった主人について、マーストリヒトという町にやってきました。
キャンプ、フェス、雪山、旅行好きな、お気楽アウトドア夫婦です。オランダでの日々や近隣国への旅行記などを綴っていきます。

Amebaでブログを始めよう!
3月末での帰国が決まり、引っ越しの準備やらなんやら、忙しくしておりました。




マーストリヒトで過ごせる日々も残りわずか。




貴重な週末をどう過ごすか、悩んでしまいます。





本日3/17土曜は、毎年マーストリヒトで開かれるアートフェア、TEFAF 2018へ行ってきました!

{77F11C15-D475-43B4-BBAC-A385E96A6B51}

TEFAFは

The European fine art foundationの略です。



世界中から、高価な骨董品や絵画、宝石、オブジェ、家具などが一同に集まり


これまた世界中からディーラーや大富豪が、その傑作を買いにやってくるのです。



{870A86F5-E55E-4B39-8820-AD0F90E265BA}

MECCという多目的大ホールが、完全にTEFAF仕様に作り上げられており


内装までもが、とにかく美しいのです。



{E2C47B12-8A46-4DFC-AFF0-999E09E6E04D}





一般人のわたしも、入場チケット(40ユーロ)を購入すれば中に入ることができます。




絵画は好きだし、興味はあったのだけど

入場料が結構お高いので、来るのを渋っていた私。




しかし、オランダ人の知り合いや、英語の先生など沢山の人に

「TEFAFは素晴らしいアートフェアよ。世界中から沢山の人々がやってくるイベントが、家から歩いて行ける所で開催されるのに、どうしていかないの?絶対にいくべきよ!」


と背中を押され、最後のチャンスを逃さずやってきました!


{BB0FFDAA-A0E3-43D5-BD7D-D7222EB3189D}

富豪たちに奇異な目で見られないように、私なりにおしゃれをして(笑)





感想としては


行ってよかったーーーー!!!

のひと言です。




1日では見きれない、価値の高いアートの数々。


{4ACC1E8F-B4C6-4DD2-879E-39DEDEE48306}

普通に、モネやシスレーの絵画がありました。



これも買えるのでしょうか。



値段は表記されていなかったけど、お金さえあれば…?






フランドル地方以外にも、ヨーロッパ各地の絵画が展示され

{80D6502E-D14E-4268-9146-1657EFEEC73F}

もう、美術館より美術館。



夫はこのピカソの作品に釘付けでした。

{6C125854-BAA2-452E-8E78-97EEBC48CA17}

シャガールも。

{0CDA3808-CC14-4EC4-81B4-2D97C49AABE9}

絵画コーナーだけでもお腹いっぱいになる品揃えですが



骨董品コーナーも、面白いものがたくさんありました。

時計や地図、天文学関連の道具など…

{5C5DBA95-5652-47C3-9C24-B1D78E7C4574}


おじ様方、学者さんのような風貌です。



このような巨大オブジェや、壁一面を覆う宗教画も多くありました。

{A6A26949-68C6-4912-B66E-221B61E812A8}

迫力がすごい。






古代エジプトの仮面や壁画、土器なども展示されており


{5842C510-30C1-423A-9565-601BD7139962}

大英博物館のようなボリューム感。




アジア圏のセクションには、日本人の私も見たことがないような工芸品が複数ありました。

{80C7EFF4-4FF8-4B00-9F6A-C07C46407CAF}

ヨーロッパのアートとは別物で、こちらも非常に美しい作品ですね。

印籠もなぜか沢山展示されていました。



そして、ヨーロッパの画家にも大きな影響を与えた葛飾北斎の作品

{96B67775-A459-4BAC-B9D2-DB143FA3589B}

富嶽三十六景が。。



美しい〜!

と、心の中で叫びつつ、静かに鑑賞。(笑)



他にも載せたい写真は山ほどありますが、掲載枚数の制限によりあきらめます。




最後にモダンアートのセクション。


{BCF6B0B0-9692-4FD1-9E41-E500B1FE9B97}

「モダンアートって、難しいものが多くて私にはよくわからないんだよね。」


と夫につぶやくと

「理解しようとせず、面白いとか綺麗だとか、感じるだけでいいんじゃないの。アートには合う合わないがあるのは当然だし。」


と。


その言葉が、妙にストンと入ってきた。


なるほど。





その後、このクラフトワークを見て

単純に、素敵だなって思えた。

{C8085674-B9F7-4028-8537-A914274ADFDE}

韓国人アーティストの作品。

和紙を細かく折って作られていました。








見応えたっぷりのTEFAF。


好きな分野をメインにまわっただけでも5時間かかりました!



どんなミュージアムよりも、ジャンルが幅広くて面白く


キラキラした人々が、シャンパンコーナーやオイスターバーで、食と芸術を楽しんでいるその空間が、なんだか夢のようでした。




彼方此方に装花があり、華やかで美しい。



自分の感性を磨くための40ユーロ。

帰る頃には、安いものだと思えました照れ





来てよかった。






ヨーロッパ最大のアート&アンティークの祭典、TEFAF Maastricht。

ロンドンやパリではなく、ここマーストリヒトで開かれているのは不思議ですが

このイベントのおかげか、この町は美意識が高い気がします。





今年からNYでも開催されるようですので、チャンスがあればぜひ行ってみてください。