店の前で電線地中化に伴う工事が始まりました。

なかなか長引きそうです。

 

補聴器販売店にとって、騒音は大敵。

聴力測定時に騒がしくては困ります。

 

店のドアを開けた状態での騒音は、「78~80dB」でした。

歩道のアスファルトをカッターで切断している音が響いています。

 

ドアを閉めた室内の騒音は、

 

およそ「47~50dB」前後となりました。

 

ドアを閉めれば、かなり騒音を軽減できています。

 

聴力測定室の騒音レベルの基準としては、「50dB未満」というものがあります。

店内の騒音基準としては、ギリギリセーフといったところですが、実際の体感レベルとしては結構ウルサイですね。

 

測定はこちらではなく、別室の測定室で実施しています。

 

では、測定室の中はどうか気になります。

早速測定してみます。

 

35dB前後という結果でした。

まずまず、これならじゅうぶん許容範囲となります。

 

工事中断時、つまりは通常時の測定室の騒音レベルは、

 

 

およそ30dB前後ですので、5~6dB程度の差に留まりました。

 

今回の測定は、工事騒音が特に酷いときに測定しました。

それでも基準内となりましたので、しばらく現状維持で問題なさそうです。