暑いなら涼しいところに行けば良い。
先週末の話ですが、忙しかった期間を超えた為、気分転換に、涼しいところに行きたいな。。。
ということで、たまたま楽◯トラベルで見つけた温泉に浸かりに、栃木の山奥に行ってきました。
星はいっぱい付いている旅館?だったので、期待しちゃいます。
栃木の温泉と言えば、鬼怒川が有名ですが、そこからさらに山奥に進みます。
その途中、こちらも中々良いと言われる、川治温泉も通過してさらに奥に進みます。
道路標識には「↑南会津」と出てくるくらい、栃木の北方。
向かうは、湯西川温泉というところになります。
正直、私は知らなかったのですが、山奥の渓谷沿いにある温泉街でした。
選んだお宿の入口はインパクトありです。
入口の左右に仁王様がおります。
お宿は「桓武平氏ゆかりの宿揚羽」さんです。
古民家風の設えと、内湯と貸し切り風呂が人気の宿とのこと。
宿の中は、古民家のテーマパーク的な感じで、なんとなくかび臭さもある、館内の至る所が古民家を再現している感じでした。
このお宿で良かったのが、貸切風呂ですね。
チケットを購入すれば、会員証が発行されて、6つの湯屋を貸切で巡れるところですね。
各湯屋のお湯の質は一緒ですが、それぞれ渓谷に沿った露天となっており、造りが異なっていました。
孤独に入るもよし、家族で、カップルで、仲間で。。。
一部屋マックス3、4人のキャバですかね。
川のせせらぎを聞きながら、のんびりと湯に浸かることができます。
風情の塊でございます。
貸切風呂の利用には、予約など必要なく、空いている湯屋に突撃できる仕様で、入口に入浴中のランプが灯っていない所を自由に利用できるので、湯当たりするまで楽しめます(笑)
全て廻りましたが、それぞれの設えの良さがありました。
打たせ湯がある湯屋、石桶の浴槽かある湯屋などなど。。。
この日は、露天から見えた渓谷の上流で、「湯西川温泉心かわあかり」なるイベントをやっていました。
七色に光る灯籠(!?)のようなものを川の上流から流すイベントでした。
う〜ん、なんとも。。。人工感が。。。
不似合いな気が。。。
さすが山間に川沿いと言うことで、日が沈んでからは、日中の暑さが嘘のように冷え込みました。
こちらはおデブの私にとっては心地良すぎでしたが。。。
日中が暑すぎたせいか、涼しさが寒さに思えるくらいになり、速攻で宿に戻り、温泉へ。
いや〜、やっぱり温泉は偉大です。
浸かると一気に生き返る。。。
生き返ったあとは、部屋に戻って、般若湯でございます。
お宿の周辺にコンビニはなかったのですが、酒屋がございましたので、そちらで調達。
湯上がりの麦酒。
からの般若湯。。。
酔いが回りますな。。。
当然その後は爆睡。
明るくなったことに気が付き、慌てて朝風呂に向かい、昨夜の般若湯を抜きにかかります。
が、既に私の肝臓はアルコールを分解したらしく、ほとんど残っていない状態でしたので、清々しい気分でご入浴できましたとさ。
気が付けば、チェックアウトのお時間になり、慌ただしく荷物をまとめてお帰り支度。。。
また、夜とは違う印象でごさいます。
天気は快晴。
昨夜の般若湯もすっかり抜け、この後は東照宮に向かいました。。。
つづく?