暑かった昨日。

厳しい暑さの夏の到来を予感させるには十分すぎるほどの日差し。

 

日にTシャツを3枚消費する季節がもうそこまで来ている様子。。。

 

GWもとうに過ぎましたが、その間は、仕事三昧の日々を送りました。

 

意図的にズラして休みを取った訳ではないのですが、金、土曜と久しぶりにまともな休暇が取れたので、ドライブがてら暑さをふっ飛ばす為、なにがしがキュッとなるところに行ってきました。。。ニヤリニヤリ

 

夏はキライです。

でも、日差しと海は大好きです。

という、相反する感覚を持った私ではございますが、2日前に天気図を見て、

 

『これは行ける!!』

 

と海っぺりを目指すことにしました。

 

照りつけるであろう日差しを日サロ代わりにして日焼けをするために、釣りにでもと思いましたが、たまには純粋に観光や海や温泉を堪能できる場所と探し回り、結果、伊豆方面に向かう予定を立てました。

 

私には珍しく、前日に宿を押さえ泊まりでお出かけ準備。

 

今回は、食べて、飲めて、浸かれるリーズナブルなお宿をとり、向かうことに。

金曜泊なので、意外と宿は選べました。

 

 

 

出発の朝に、車のオイル交換をしたのですが、工場の方から、

 

『タイヤの一箇所がやばそうです!』

 

とご指摘。

 

リフトアップされた状態のままの車に呼ばれ、下側から覗き込むと、タイヤの接地面に結構深めな傷が入っているのを見せてくれました。

 

確かにヤバそう。。。

 

これから、高速で若干遠出することを伝えたら、

 

『変えておいた方がいいかも。』

 

と言われる始末。。。

 

じゃ、急いで。。。お願いしたものの、一旦奥に消えた、整備士さん曰く、

 

『すいません、このサイズのタイヤの在庫がありません。。。午後には。。。』

 

ち〜〜んガーンガーンガーン

 

時間がない。。。

 

さて困った。

 

他の工場で。。。とも言いづらく、苦肉の作戦として

 

冬タイヤに戻す!

 

を選択。

 

急遽自宅に戻り、冬タイヤを引っ張り出して、ジャッキアップして汗だくになりながら、なんとか小一時間で交換終了。

こういう時、小さい車だった楽だろうな。。。いつも思う。。。

 

ちなみにいつも夏冬の履き替えは自分でやるので、慣れてはいますけどね。

 

 

さて、タイヤをスタッドレス(笑)に交換し時間はちょうど正午。

 

部材を片付け、気を取り直して13時に出発することに。

 

 

宿の食事にありつける時間ギリに、チェックイン時間を変更する連絡をして、焦らず向かうことにしました。

 

金曜なので道が混むことを想定しながら、進みましたが、意外と順調でした。

 

とりあえずこの日は移動だけ、途中フラフラと寄り道はしましたが、なんだかんだで、19時に宿に到着。

 

あっ、場所は静岡の伊東温泉でございます。

 

『伊東にいくならハ◯ヤ〜〜』とか、

『ホテルニューお◯べ』

 

なんてTVCMをバンバンやっていた、時代もありましたが、そんな建物などを横目にみながらでしたが、結構老朽化が。。。

 

屋号が変わっていたり、大◯戸温泉物語などに冠が変わっていたり、時代は流れていますね。。。

 

私が泊まったホテルも部屋に入ると新しい畳の匂いがしたものの、構造は。。。

 

でも、それが良かったりもしますね。

昭和世代には懐かしい感じです。

 

そんな中でも、飲み食い、風呂を満喫し、朝起きた時のベランダからの画像。

 

 

 

好天。

 

持ってる漢です。

 

 

チェックインのときに近くの名所を聞いたら、城ヶ崎なるところに吊り橋があって、観光スポットになっているとのこと。

 

ここに来るまでなんの情報も持たず、思いつきで行動してますので、初耳。

 

その他の情報も朝食を食べながら整理して今日のプランを練る。

 

もちろん朝食はこの地域ならではの、鯵の干物を卓で焼きながら頂くスタイル。

 

これは美味い。

 

なぜでしょ、家のグリルで焼かれる鯵と同じはずなのに、よりうまく感じるのは。。。

 

2尾頂きました。。。

 

 

普段は、朝からこんなに食べないよね〜〜っていうくらい、朝食を頂き、多少眠気がありながら、お宿のお姉様のオススメの吊り橋に向かいやした。

 

 
 
城ヶ島とやらに、到着。
 
日差しは暑いですが、海風が涼しく、最高でごさいました。
 
この場所、単純に言いますと、断崖絶壁でございます。
 
サスペンスドラマで、悪いやつが、船越英一郎に追い詰められる場所ですね。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
さすがに断崖の際まで行って下を覗き込むと、心臓がキュッとしますね。。。
 
 
そんな風景をたどりますと、突然吊り橋が見えてきました。

 

 

門脇つり橋
 
 

10時でしたが、もう混み始めてます。

 

 

 
 
下を覗き込むとこんな感じ。
 
これが、結構揺れます・・・。
 
怖がる人、下を覗き込んで余裕の表情の人、それぞれです。
 
私もあまり高いところは好みませんが、景色に圧倒され、怖さは感じなく・・・。
 
逆に爽快!!
 
 
つり橋効果という言葉がありますが、それにあやかる為なのか、カップルが多かったですね。
 
 
まあ、五十路を超えた、おっちゃんもあやかりたいですな。。。
 
この後は、ノンびり海岸線を北上し、帰路の途中で江ノ島により・・・。
 
自宅に帰って来たのは、0時となりました・・・。
 
江ノ島については、また今度・・・。(いつになるのやら・・・。)