♫隠しきれない移り香が、
いつしかあなたに染み付いた。。。
私のように五十路を超える方々でなくても、1度は聞いたことのある歌詞ではないでしょうか。。。
先に進むと、この方の情の深さが怖めに表現されますが、よくよく詩を読むと浮気相手の女性が抱いている感情を歌っていることがわかります。
色々とこの歌詞を探りますと、登場人物はどうやら鎌倉時代の北条政子のことを指しているとのこと。
女子の心情はいつの時代も。。。
って長くなりましたが、要は私も天城越えをしてきたということでございます。
河津で桜を愛で、お帰りルートをどうするかと。
行きは暗闇の海沿いを走ったので、帰りは、明るい海沿いを。。。とも思いましたが、天城越えの話をしたことで、それじゃ「天城越え」をやってみますかと。。。
友人は、天城が伊豆の事だと全く知らず。。。
一通り天城越えの話を教えて、知ってからは興奮気味に
「浄蓮の滝ってのも本当にあるの?」
そりゃありますな。
ということで立ち寄りました
浄蓮の滝。
これですね。
右下側には柱状節理が見えております。
溶岩が冷え固まったあとですね。
滝の高さは25m、滝壺は、15mあるそうです。
マイナスイオンを浴びる。。。
滝壺から流れでて、やがて狩野川となって沼津まで流れて行きます。
滝から数十メートル下るとマス釣り場がありますが、画像はありません(笑)
その脇にわさび田がありましたがこれも画像なし。(笑)(笑)
何をやってんじゃわし。。。
ここの、売店にわさびソフトクリームなるものがありました。
2つの売店で趣が違うものでした。
一つは、普通のソフトクリームに、おろしわさびがトッピングされたもの。
一つは、ソフトに既に練り込んてあるもの。
私はトッピングわさびソフト。
友は練り込みわさびソフト。
お互いに味見をしましたが。。。
どちらかと言えば、トッピングのわさびソフトの勝ちですかね。。。
結論として。。。ワサビはソフトクリームには。。。合わない。。。(笑)
だめよ、勢いで名産をソフトクリームにしちゃ。。
まさに、後味が残念な感じで浄蓮の滝を後にしました。。。
この後は。。。
渋滞に巻き込まれ。。。
沼津から高速で帰ろうと思いましたが、どーにもなので、山道を伊東の方まで抜けて、東伊豆を周り、そこでも渋滞に巻き込まれ。。。
帰りは夜中になりましたとさ。。。
だから観光シーズンの伊豆は行きたくないのよ。。。