先日の心理カウンセリングスクールの授業では、「成長するな」という禁止令について深く学びました。

 

禁止令というのは、交流分析という心理学の考え方です。

 

インナーチャイルドが持っている思い込み、と言い換えてもいいと思います。

 

 

私たちの中には、成長しない方がいいとか、成長すると誰かから愛されなくなってしまう、といった思い込みがあることがあります。

 

そんな「成長してはいけない」という思い込みや、そもそも成長とは何なのか、ということについて学びました。

 

その中で印象深かったのが、成長とは、何かを学んで得ることだけではなく、何かを失うことでもある、という話です。

 

 

人は無限の可能性を持って生まれてきます。

 

でも、こちらへ進もうと選択するたびに、選ばなかった方の可能性は手放すことになります。

 

成長するにつれて、人生で選択する機会も増えていきます。

 

学校、恋愛、仕事、家庭。

人生は選択の連続です。

 

何かを選ぶということは、選ばなかったものを手放すことでもあるんですね。

 

年を重ねても、人は成長していきます。

 

その過程では、いろいろなものを失うこともあります。

 

何でもできると思っていた自分を失い、若さを失い、もちろん、人とのお別れも増えていきます。

 

そう考えると、人生をより良く生きるためには、上手にお別れをすることも大切なのだと思います。

 

 

大切な人や、大事なものとのお別れは、想像するだけでも寂しくなります。

 

できれば、ずっと失いたくないです。

 

でも、いつかお別れが来るからこそ、今、この瞬間が大切だと思えるのかもしれません。

 

そんなことを考えた授業でした。