今日は2024/06/01。
今年で難病発症から10年目。
障害年金受給開始から6年目。
結婚して1年目。
私は病気になり、人生が大きく変わった。自分を構成する要素全て何もかもが変わった。
病気(障害)が重いほど人生の変化が甚だしい場合が多い。
つまり、悲しいかな私の病気は「重い」ということだ。
特に症状が重く車移動もほぼ出来なかった2017年秋〜2020年は地獄であった。
もし、"地獄に一番近い二十代女性(生存中)コンテスト"が開催されれば、入賞くらいはしていたであろう。
何度も絶望し、絶望の先にはさらなる絶望が待ち、「希望」なんて言葉はこの世に存在しないと確信する夜が何度もあった。
「時間が癒やしてくれる」という言葉に縋るも、中々私の所に癒しに来てくれない"時間さん"に苛立つと同時に、私は時間に癒やされる資格すらもない人間なのだと天を仰いだ。
一体私がどんな罪を犯した罰なのだろう、と。
そんな地獄の日々も気がつけば乗り越え、なんやかんやで結婚までしてしまったのである。
この私が、結婚。この私が…
ちょっとウケるよね笑 まじで?って今も思う。
私の福祉関係のスペック
障害年金は2級、
身体障害者手帳は一部の障害の評価で2級、
自治体からは特別障害者手当をもらっている。
「障害のせいで日常生活がエブリデイ・エブリタイム困難ですね」って評価。
特別障害者手当
障害者でも知らない人が多いと思うので支給要件はこんな感じ↓
【精神又は身体に著しく重度の障害を有するため、日常生活において常時特別の介護を必要とする状態にある在宅の20歳以上の者に支給されます】by厚労省
今読んでくれてるそこのあなたも、1つ、何か自分を褒めてください。私がしたようにね。
ちゃんと褒めた?自分のこと。
素直に聞いて行動してくれたあなたに拍手を送ります。
今も体調は悪く出来ないことばかりですが、その困難をどう乗り越えるのかしっかり考えて、
夫と2人で素敵な家庭を築いていきます。
病気のことと結婚生活を中心に記事を書く予定なので、フォローお待ちしております!