昨日3月16日は、JR各社、東急電鉄東急、東京メトロメトロ 地下鉄日比谷線SUBWAY・有楽町線SUBWAY・千代田線SUBWAY・半蔵門線SUBWAY・南北線SUBWAY・副都心線SUBWAY、都営地下鉄東京三田線SUBWAY、東武鉄道・西武鉄道SEIBU・京阪電車京阪CIロゴなどでダイヤ改正が行なわれました。

今回特に大きな出来事だったのは、JRは東北新幹線はやぶさE5系はやぶさの320km/h運転開始や秋田新幹線E6系スーパーこまち運転開始、200系新幹線0系新幹線やJR西日本183系183系引退、梅田貨物駅廃止、東京メトロや東急・東武・西武では、副都心線10000系7000系8両と東急東横線(みなとみらい線含む)5050系・東武東上線東武9000系・西武池袋線6000系の4社で相互乗り入れ開始、東横線と日比谷線の乗り入れ廃止だったと思います。

はやぶさの320km/h運転は、東京と新青森の間を2時間59分で結び、東海道・山陽新幹線なら岡山までいける時間で本州の端の県まで行けるなんていうのはすごい事です。スーパーこまちの運行開始により、東京と秋田の間も快適にいけるんじゃないんでしょうか。ただ、在来線をかなり新幹線らしい車両が走るのは何か違和感がw

そして、関東では注目度が高まったのが東横渋谷駅の大移転。今まで地上2階にあった東横線の渋谷駅のホームがヒカリエの地下5階にある副都心線ホームに移転しました。
副都心線と東急・東武東上線・西武池袋線が直通する事により、埼玉から気軽に横浜に行けるようになり、横浜からも川越などに気軽に行けるようになり、西武ドームで何かある時も少ない乗り換えで行けるという便利な直通になりました。
逆に、東横線の容量の限界とはいえ、日比谷線に直通しなくなった事により、東横線沿線から日比谷線沿線には1本で行けなくなりました。ちょっと不便な感じもします。

関西では京阪がダイヤ改正になり、交野線京阪電車新塗装1に直通していた通勤快急おりひめと快速急行ひこぼしが廃止になってしまいました。快速急行京阪3000系も本数が少なくなった感じです。
そして、31日には、旧3000系京阪特急8030系が引退で、イベントがまだ残っています。ラストランはダブルデッカー京阪8000系ダブルデッカー抜きの昔の3000系で運行するそうです。京阪特急で最後までテレビカーが残ったこの車両。ラストランまで残り少ないですが、頑張って下さい!!