昨日は、ご近所に住む、市議選に出馬予定の女性の方に誘われて、国会議員の川田龍平さんの応援集会に参加してきました。

娘も同行したのですが、会の途中で気持ちが悪くなって、退席してしまい、肝心のご本人のお話が聞けなかったのが残念でした。 

私は、薬害エイズの被害者として、実名で被害を訴えた川田さん親子の勇気ある昔の姿が思い出され、あの時の少年が、結婚もされてすっかり大人になられていたことに、感慨深いものがありました。

会の最後に、娘も一緒に簡単なご挨拶だけさせていただき、我が家の薬害の記録をお渡ししました。少しでも子宮頸がんワクチン被害のことをお伝えできれば、と思いました。
「(頸がんワクチン被害のことは)気にかけています」とおっしゃってくださいました。
握手された手は大きく暖かくて、「あの龍平少年が…」とオバサンはまた内心ホロリ(涙)

家族が薬害にあうことがなかったら、遠い世界の出来事のように感じていた「薬害」でした。
でも、この薬漬けの国にあっては、身近に潜んでいる危機でもあります。誰に起こっても不思議はないのです。

状況は全く違いますが、同じ「薬害」被害者でもある川田龍平さん。応援しつつ、未だ困難な状況にあるワクチン被害者が大勢いることを、これからも伝えていきたいと思っています。