冬休み最後の日、久しぶりの外来受診に行ってきた。
日々の具合の悪さを私に、いちいち報告したりしないので、主治医と話している内容に、「ええっ、そうだったんだ…」と驚くこともある。
頭痛は全くない日もあるし、1日で治る日もあるけれど、1週間くらい続いてしまう時もある。
頻脈のある日は息苦しさがあって辛い、11月はずっとそんな日が続いていた。
などなど。
一度循環器科でちゃんと診てもらった方がいいかもね、と主治医に言われるが、症状が出ているときに検査しなかったら、意味がないので、いろいろと難しい。
今治っているなら、またその時に考えよう、ということになった。
また、以前に話のあった障害手帳を取るための診断書だが、恒常的に続く症状でないと、書くのは難しい、ということらしい。
つまり、うちの場合、脊髄空洞症からくる症状については、すぐ書けるけれどワクチン副作用の方は難しい、ということのようだ。
今、別の患者さんの分と合わせて、市の担当者と、何とかできないか相談してくれている、とのことだった。
「却下されました」と私に戻すだけで済むことかもしれないのに、市の担当者とも話し合ってくださっていることに、感謝の気持ちでいっぱいになる。
障害手帳という言葉に、後ろ向きな雰囲気を出している娘に「あなたが仕事をしていくためには、取った方がいいと思う。有利に就職するためではなく、本当に具合の悪い時に周りに理解してもらいやすいからね」と、話してくださった。
ここのところの気圧変動で不調の続く娘。
できることは頑張っている。しかし、周りの助けがなければ、まだ社会に出るのは難しい。