娘が子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)を接種してから、6年5ヵ月目の現在、残っている症状について。

1  頭痛
365日起きている間はずっとだった頭痛は、気圧性のものとなり、頭痛が全くない日もあるようになりました。(本人曰く、ない日の方が多いかも)
気圧変化時の頭痛は、不要不急の用事以外はしたくないような感じで、その日はギリギリまで横になって過ごしています。
天気予報などで、ある程度は予測がつくので、前もっての服薬で対応することも考えましたが、娘に効果のあった薬は飲み始めにふらつきが出て、慣れるまでしばらくかかるため、頓服薬として使うのは娘には難しいのです。本人がそれなら頭痛を我慢する方が良い、と拒否しています。
ロキソニンのような痛み止めは全く効きません。
割とすぐ治る時もあれば、何日も続いているうちに次の頭痛が始まる時もあるそうです。

2  めまい
頭痛以上に厄介なのが、めまいです。本人は「フラフラする」と表現してますが、これも気圧性のものであるようです。脱力感もあります。東京は快晴で風もないような日でも起こるので、判断に困ります。
酷い日は、学校を休んでしまわなければならないくらいです。しかし、どうしても今日は行けない、と断念する日は月に2、3日程度になりました。
とはいえ、現在は大学3年で講義数も絞って、フルタイム稼働の日は週に2日なので、その程度で収まっているような気もします。
頭痛とセットで来る時が多いけれど、必ずではないそうです。

3  倦怠感  疲労感
これも手強く残っています。恒常的なダルさはあるようですが、本人にとってそれが日常になって、なかった時と比べようもないようです。見た目にはわからないので、辛さを理解してもらうのが難しいです。
しかし、50代の親よりも体力がなく、HPのゲージがドンドン減っていくようなイメージです。ここぞという日はフルに頑張ることもできますが、ダメージでその後2日くらい寝て過ごす事もあります。
(長くなりそうなので続きます)