地方の大学に進学した幼馴染が帰省してきている、ということで久しぶりに小学校からの仲間3人で、日帰り小旅行に出かけてきた娘。
22歳らしく、最後は地元の居酒屋で飲んで帰ってきた。
一人は就活をせずに、来年はワーキングホリデーを使って海外で働くために、今はバイトで資金を貯めている。(彼女もワクチン接種のあとだいぶ体調崩していたけれど、今はすっかり元気になっている)
もう一人は工学部に進学したのだが、自分たちで車を作っていろんな競技会やレースに出たりするサークルに入って、ものすごく忙しい毎日を送っているらしい。
「なんか、それぞれ別々の道に進んで行くんだなぁ、と思っちゃった。就活のこととか、私も迷うなぁ…」と。
公務員試験と民間の就活の両立はちょっと自信ないなあ、とも言っていた。
確かに、それは健康な子でも厳しいからね、と返すと、まずは公務員試験の勉強頑張ろっ!と頼もしい返事。
実際は具合悪くて休んでしまう日もあるけれど、精一杯頑張っている様子を見ると何も言えなくなる。
他人を羨ましがらず、できることを頑張るしかない。これは本人でなく私に言い聞かせなければいけない言葉。
まずは来週、診断書を頼みに行く予定なのだが(先生の予約を取るのがまた大変なのだ)就活の時期に間に合うよう、結果が出せるか不安になる。
親ももうひと頑張り!
就活への不安を一つでも取り除いてあげられますように。