お友達との二人旅を終えて、娘が無事帰国してきました。深夜の帰宅だったので、半日以上、ゆっくりと寝てから、旅の次第を聞けました。
飛行機はやっぱり辛かったけど、ハワイでは頭痛も出ず、予定通り元気に過ごせたとのことでした。2人のやりたい事、行ってみたいところをびっしり詰め込んだ4日間だったようです。
「もう少し長い日程だったら良かったね」と言うと、「ううん、ちょうどいいくらいだった。最後は疲れちゃって…」「でも、少し不安だったけど、行ってよかった、楽しかった!」と。
この言葉が聞けた事で、私は大満足。
しかし、ちょうど帰宅翌日は大きな低気圧が接近中ということもあってか、「うちに帰ってきた途端に頭痛だぁ…」とも。
日本人なのに、つくづく日本の気候が合わない体質になってしまったこと、恨めしいです。
さてさて、娘の無事に安堵した今日、更に良いことがありました。
昨年の2月に出たPMDAの決定に対する不服申請がやっと認められ、不認可決定を取り消す、という裁定が下ったという知らせが厚労省から届きました。
8月に親である私が直接陳情に伺って以来、なんの音沙汰もなかったので、やはり今回も聞きとげられないのか、と案じていたので、本当に良かった、諦めずに訴えたことは間違っていなかった、と思いました。
診断書を書いてくださった主治医、資料を作ってくださった元担任の先生、意見書を書いた祖父、接種した日から今日に至るまでの経過を書いた陳情書、どれが欠けてもこの結果は得られなかったと思います。本当に本当にありがとうございました。