娘のワクチン副作用がわかって
もっともっと症状が深刻だった頃
都知事あてに、症状のひどさで
高校にも通えなくなっていること、
診てくれる診療科も見つからなくて
とても困っていることを訴える
手紙を出したことがある。
彼は厚生大臣時代に、このワクチンを
承認した経緯もあるし、きっと
関心もって対応してくれるのでは、と
期待した部分もあった。
しかし、だいぶ時間が経ってから
都の保険担当部署から、形ばかりの
お見舞いの言葉と、厚労省指定病院の
受診をお勧めします、という
そっけない手紙が一通来ただけだった。
その指定病院は痛みに特化した
ところばかりで、神経症状や頭痛が
主だった娘にはあわないうえ、
実際かかった人によると、対応が
ひどくて、安心してかかれない
ということを、切々と訴えた手紙で
あったのに…
同じ年頃のお子さんもおられるよう
なのに、まったく冷たい反応だった。
東京オリンピックのような華やかな
事については、あんなに熱く語って
いるのに、こんな対応か、と
ひどく落胆したことを思い出した。
今回の舛添都知事関連の報道を見て
思うのは、頭の良い人なのかも
しれないけれど、彼にはまったく
政治家としての資質がないのでは
ないか、ということだ。
新聞の川柳の欄に「東京一せこい男」
と、評されていた。
まったくその通り‼️