春休み中ということで、久しぶりに
主治医の診察に伺った。
投薬も、治療も、通院も嫌がる
娘が、(しぶしぶながら)
ここには、やってくる。
先生の人柄もあるし、
なるべく薬は使わない、という
スタンスも、娘には良いようだ。
以前より良くなっていることに
「ほんとに良かった!!」
と喜んでくださる。
私には具合の悪さを、いちいち
報告しない娘、症状を問われ
「疲れやすさは今もある。
半日の授業でも、帰ってきたら
すぐ寝たいくらい」
「ひどい低気圧が来るような時に
頭痛が起こり、一回始まると
2,3日続く」
「普段はないが、頭痛のひどい
時はめまいもある」
などと答えていた。
遅ればせながら、PMDAの
結果と、一部不服がある点を
再申請した件を報告した。
はた目からはわからないが
生活に支障がでるくらいの
後遺症(障害)はある、
というのが、私の実感であるから。
更に、厚労省による研究調査が
始まるようで、それには
指定病院以外でも参加できる
ことも報告し、できれば、
協力したい旨を伝えた。
(指定病院には行くつもりがない)
まずは病院側の同意が
必要である上、忙しすぎる先生に
負担がかかるばかりかもしれない
と不安もある。
しかし、全国にちらばっていて
様々な病院にかかっている
被害者の情報を、どこかで
集約できたらいいのに、と
常日頃から思っていたので
実現するよう願っている。
きちんと情報集約できて、
研究が進んでくれば、親も
ネットの不安定な情報などに
左右されて、右往左往しなくて
すむようになると思うのだ。