普段、ツイッターはほとんど
見ることがない。
その匿名性のため、言いたい放題、
書きたい放題の罵詈雑言だらけで、
読むだけでも不快な気分に
させられることが多いからだ。
読まなければ不愉快にもならないので
自己防衛心から、めったに開くことは
ないのだけれど、
久しぶりに見てみて、びっくりした。
ワクチン被害のツイッターが
無数にある。
大半が被害者本人の少女たちに
よるものだ。
日ごとに替わる症状や、学校に
行けないことの辛さを訴えるものが
多くて、胸がつまる。
めったに愚痴をこぼさない娘の本心を
のぞいてしまったようで辛い・・・。
いったい何人の女の子たちが、
こうしてわけのわからない体調不調と
闘っているのだろう。
これは氷山の一角にすぎない。
声をあげることも叶わない子も
まだまだいるはずだ。
同じような症状を持つ同士、
情報交換しあうことは、治療方法が
確立されていない今、とても有益なのだ。
よけいな外野の声には耳をふさぎ、
上手に活用していってほしいと思う。