朝から重たい雪が降り続いている。

相変わらず、気圧が変化するとき

天気図で言うと、等圧線の間隔が

細かくなるようなときは

とても体調が悪くなる娘。

食事などと違って、お天気のことは

逃れようもなく、辛い。


ワクチンを打つ前までは、暑い日も

寒い日も、風の日も大雨の日も

元気に学校へ行っていたのに・・・

と恨めしく思ってしまう。


本人は意味のない抵抗はしない、

とばかりに布団に潜りこんで、

ひたすらじっとしている。


あきらめてテレビをつければ、

人質関連のニュースばかりだ。

危険を承知で危険な国へ行った人を

救出することにはこんなにも熱心

なのに、危険なワクチンであることも

告げられず、国が推奨するワクチンを

信じて接種したせいで、

長く長く続く副作用に苦しんでいる

10代の少女たちを救済することに、

国は全然、熱心でないように感じる。


こんなことを書くとひどい人間だと

思われるかもしれないが

テレビなどで派手に取り上げられる

ことにだけ、頑張っているポーズを

見せているような気すらしてしまう。


ワクチン被害者たちのあげている

声にももっともっと

耳を傾けてほしい。

どちらも等しく大切な命なのだから。