2011年8月26日 当時高校1年生だった娘に子宮頸がんワクチン サーバリックスを接種させてしまいました。


市から公費負担になったという通知を受け、何も迷わず受けさせてしまいました。


まさかその日から、想像もつかない日々が始まるとは知らずに…




後悔はしてもしてもしきれないくらいしていますが、ここで記録のため娘の病状を思いつく限り綴っていきたいと思います。




接種前の娘は中学ではバドミントン部、高校では硬式テニス部に所属するごく普通の高校生でした。


身体を動かすことが好きで、お菓子も大好きな、まじめな頑張り屋でした。



接種後、本人は頭痛やボールがダブって見えるなどを感じてはいたようですが、選手に選ばれていたこともあり、普通に部活を続けていました。




接種から5日後の31日の朝、症状が劇症化しました。


具合が悪くて学校に行けそうにない、と。


頭がものすごく痛く、めまいがしてぐらぐらする、と。



暑い日が続いておりましたので、夏バテかなあ、とその日は欠席させました。



しかし、ゆっくり休ませても症状はいっこうに良くならず、夜になって頭痛が少し落ち着いたという娘がテレビを見ているとき、片目を隠しているのでどうしたのか尋ねると、両目で見るとダブって見えて気持ち悪いというのです。



何かただならぬものを感じて翌日、地域の総合病院の小児科を受診したのでした。