http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080531-OYT1T00400.htm

JR渋谷駅近くなど都心の一等地3か所に31日、東京・渋谷区の区民菜園がオープンした。計約2020平方メートルで、区公有財産表(2007年度)によると、土地の総額は約45億円となる計算で、区民たちは早速“セレブ”な野良仕事を楽しんだ。

 菜園は渋谷駅付近の小学校跡地のほか小田急参宮橋駅南側の空き地、恵比寿ガーデンプレイス北側の小学校体育館跡地。1区画(約10平方メートル)あたり年間1万2000円で区民に貸し出す。83区画の募集に対して1040人の希望者が殺到、抽選で利用者を決めた。

 渋谷駅近くの小学校跡地の菜園では、あいにくの雨の中、夫婦やお年寄りなど約20人が集まり、傘を差しながら、トマトやヒマワリの苗を植えた。主婦の藤原美智子さん(67)は「畑を耕すのは健康によさそう。家族3人でがんばりたい」と声を弾ませていた。
(YOMIURI ONLINEより引用)


田舎に畑を借りて、週末は農作業…なんて話はよく聞きますよねところがコレは、田舎に行かずとも大都会のド真ん中で農作業ができちゃうんですまさに「セレブな農作業」

地方だと、小学校の教育の一環として、田植えやお茶摘み、芋掘りなどの農作業を行うことが多いですが、都会の小学校ではなかなか難しいところもありますよね

サラリーマンの休日の趣味に。家族団結に。定年後の趣味に。学校教育の一環として。etc…

空いている土地に、駐車場やマンションを建てるのももちろんですが、賃貸農園なんかにしてみても、需要はある気がしますね