http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080530AT3K3001730052008.html

都内観光ツアーなどを手掛けるはとバス(東京・大田)は、着物の着付けや茶の湯といった日本文化を体験できる外国人向けツアーの取り扱いを6月1日から始める。まず着付師に着物を着せてもらい浅草を散策するツアーを開始するほか、屋形船に乗るツアーや講師が立てたお茶を作法にのっとって味わうツアーなど4つのプランを順次催行する。全行程に国家資格を持つ英語通訳が同行する。

 日程はいずれもおおよそ半日で、料金は7800―1万6800円。年間8200人の利用を目指す。同社はこれまで、東京タワーなどの有名観光地を短時間で次々と回るようなツアーを手掛けていたが、取り扱いプランの幅を広げることで多様化している外国人観光客の要望に対応する。
(NIKKEI NET引用)


外国人が訪れる日本の観光地、といいますと、やはり東京(浅草)と京都でしょう特に欧米人が想像する「日本」というと、やはり古き良き日本の文化の姿だったりするようです。
「着物」「茶の湯」「屋形船」どれも外国人が好みそうな日本の姿の気がします。そしてやはり外せないのが「サムライ」「忍者」伊賀の忍者屋敷のようなところで半日忍者体験なんてのもアリかもしれませんね

近年は、欧米人だけでなく、アジア諸国からの観光客も増加の傾向にあります。アジア人から想像する日本の良さ(?)を重点においたツアーも需要がありそうですね