http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008052300258

携帯電話やパソコンを通じたインターネットの有害情報から18歳未満の子供を守るため、自民党が検討してきた法案の原案が23日、明らかになった。有害サイトを閲覧できなくする「フィルタリング」の推進に向けて首相や官房長官、総務相らで構成する関係閣僚会議を新設。有害サイトかどうかを判断する民間の認定機関の審査に国が関与する一方、技術支援にも取り組む規定などを盛り込んだ。

 この原案を軸に党内調整を進め、週明けにも衆院に提出し、野党側との協議に着手、今国会中の成立を目指す。

(時事ドットコムより引用)


社会主義国のような「国の検閲」というカンジがして、また議論を呼びそうな気がしますね…未成年のネット絡みの犯罪が急増していて、対策を打ち出すのはもちろん大切なことですが、IT企業各社がフィルタリングサービスに注力して頑張っている最中なので、極端な法改正もどうなのかな?と思ってしまいます