http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080430-OYT8T00266.htm?from=nwla

製薬世界最大手、米ファイザーの日本法人は、飲み薬タイプの禁煙補助薬「チャンピックス」を5月8日に発売すると発表した。

 ニコチン依存にかかわる脳内の神経細胞に作用するのが特徴だ。5月31日の「世界禁煙デー」を前に、禁煙補助薬市場が活性化しそうだ。

 チャンピックスは、有効成分が脳内の神経細胞のニコチン受容体に結合して、たばこを「おいしい」と感じさせないようにして、禁煙に伴うイライラ感などを軽減させるという。米国で開発され、すでに世界60か国以上で500万人以上が使用している。

 医療機関で処方され、錠剤を1日1~2回、12週間服用する。費用は、診察料などを含め1万8000~2万2000円程度(保険適用、3割負担の場合)の見通しだ。

 一方、薬局などで買える大衆薬タイプの禁煙補助薬では、大正製薬が、英グラクソ・スミスクラインと共同開発した「シガノンCQ」を今夏に発売する。はり薬タイプだ。ガムタイプの「ニコレット」(ジョンソン・エンド・ジョンソン製)を販売している武田薬品工業や、医療用の「ニコチネルTTS」を販売しているノバルティスファーマも近く、市販のはり薬タイプを発売する予定だ。

(YOMIURI ONLINEより引用)


「禁煙ネタ」が多いここ最近ですが…既に「禁煙補助ガム」のようなモノはありますが、今度は薬なのですね。吸えない場所がどんどん増える⇒おまけにタバコの値段もどんどん上昇⇒止めざるを得ない⇒禁煙禁煙補助薬市場の活性化は必至ですね