http://news.livedoor.com/article/detail/3596170/

高級ブランドの「大衆化」の勢いが止まらない。庶民にとって高嶺の花であったのは一昔前のこと。「シャネル」はテレビや新聞に広告を掲載し、「ルイ・ヴィトン」と「ティファニー」は公式サイトでネットショップを開設している。「グッチ」にいたっては高級ブランドでは珍しいモバイルサイトをオープンした。一方で「これまで守られてきた老舗ブランドらしさがなくなるのではないか」と懸念する声も上がっている。

ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニーの広報担当者は、
「ネット通販を始めたことで、ブランドイメージを損ねるとは思っていない。サービスの一環として認識している」と説明する。


高級ブランドがネットを活用し始めたことについて、日本通信販売協会の担当者に話を聞いた。

「ネットでの通販や情報発信によって、ブランドへの間口を広げている。若者を取り込み、未来の顧客として育てる作戦だ」 今すぐ購入してもらえなくても、親しみをもってもらい、潜在的顧客を増やす、という作戦らしい。

この傾向はアメリカで数年前から進んでいるというが、日本ではまだ始まったばかり。潜在顧客にまでアプローチしようというのだから、ブランドの大衆化は今後ますます進みそうだ。

(livedoorニュースより引用)


確かに最近、高嶺の花だった高級ブランドも、ネット通販で買えちゃいますよねでも私的には…せっかくの高級ブランドだったら、同じ値段でもブティックに足を運んで、あの仰々しい雰囲気の中で購入した方が満足感を味わえる気がします(モロ日本人的
ブティックの雰囲気を感じに行くとか、店員さんの対応の良さを味わいに行くとか…なんか家のパソコンの前で買えちゃうのも素っ気無いですよねぇ。

でも世間はネット通販の流れに…

「ネットでの通販や情報発信によって、ブランドへの間口を広げている。若者を取り込み、未来の顧客として育てる作戦だ」

とは仰いますが、私はあえて断固としてブティックへ赴かないと購入できないブランドがあっても良いと思います。そうすることによって、より希少感が出るというか、プレミア感が…

それでもネット通販の流れが止まらないのであれば!!
以下に高級感&プレミア感溢れるサイトを作って差をつけるか、とかになるんですかねぇ…