横浜市中区山下町を再開発する都市再生機構(UR)神奈川地域支社、ゼファー、大和地所(横浜市、押川雅幸社長)は九日、同地区の名称公募を始めた。
中華街や山下公園に近い総面積約1.7ヘクタールの県有地に、映画館や診療所などの複合ビル、県立新ホールとNHK横浜放送会館が入居するビル、ホテルや飲食店の高層ビルを建設し、旧露亜銀行の建物を整備する計画。
地域のにぎわい創出や文化や芸術の発信、歴史や文化の継承をテーマに整備を進めており、今回、街全体の呼び名を公募する。

(日経新聞より引用)


先に始まった「みなとみらい地区再開発」と繋がってきますね平成21年の横浜港開港150周年に向け、「神奈川の顔としてふさわしい拠点づくり」をコンセプトに市街地再開発が着々と進んでいるようです。
中華街などの観光客を中心に、日本国外より、よりたくさんの人が集まる地区となりそうですね

ちなみに、再開発のキーワードは…

・地域の賑わいの創出
・文化芸術の創造発信
・関内地区の歴史・文化の継承

だそうです江戸時代より、貿易港として栄え、近代文化の先駆けとなったヨコハマ再開発において、今度は日本文化や現代アートにまつわる施設なんかがたくさんできて…今度はヨコハマより世界に文化を発信して行けたら素敵ですね…