日本国政府は、ベトナム社会主義共和国政府に対し、同国の経済社会開発および市場経済化努力を支援するため、総額943億5,300万円を限度とする円借款を供与することとし、このための書簡の交換が、3月26日(水曜日)、ハノイにおいて、我が方坂場三男駐ベトナム国大使と先方ヴォー・ホン・フック計画投資大臣 の間で行われた。

(1)南北高速道路建設計画(ホーチミン市-ゾーザイ間)(第一期)166億4,300万円
(2)ハノイ市都市鉄道建設計画(一号線)(調査・設計等のための役務)46億8,300万円
(3)ハノイ市環状三号線整備計画 280億6,900万円
(4)送変電・配電ネットワーク整備計画 109億0,600万円
(5)第二期ホーチミン市水環境改善計画(第二期) 131億6,900万円
(6)フエ市水環境改善計画 208億8,300万円
 計 943億5,300万円

(外務省プレスリリースより)




しっかりとした道路網の整備や安定した電力供給が整えば小売業、サービス業は成長するでしょうね。