日本は訴訟社会に向かっている!平成20(2008)年の通常国会では新たに導入されました消費者団体訴訟制度の改正法が提案される見込みです。経済開発協力機構(OECD)理事会は消費者紛争の解決と救済について加盟国に対し厳しくチェック指導する。銀行による企業の純資産水増し表示、粉飾決算、牛肉・産地偽装、耐震強度偽装、情報の隠蔽、再生紙偽装など次々と企業の不正がことごとくさらされている。そしていよいよ集団訴訟制度により消費者が企業へ制裁を加える米国型になるのではないだろうか。
(nikkeiBPnetより引用)

消費者にとっては良い事だが企業にとっては大変です
訴訟大国の米国ではマクドナルドのハンバーガーの食べ過ぎで肥満になったからと集団訴訟に発展したり、タバコの訴訟、ゲーム中毒で訴訟したりと何でもありか!と思ってしまう(*゚∀゚)っ
日本で消費者が訴訟しやすい体制ができると個人ではできなかった優秀な弁護士を抱えて訴訟することが可能となり勝訴する可能性が高まる訳ですね

ひとりあたりの賠償金が200万だったとして、5万人の集団だったら、なんと1千億円
こッ怖~~い


そういえば、日本でもつい先日F1観戦した観客が「苦痛」を理由に富士スピードウェイを相手取り集団訴訟を起こすそうです(*・ω・)ノ

携帯電話会社が料金表示の件で指導されていましたが、これからは頭下げて謝るだけじゃ済まない

トップの辞任じゃ怒りがおさまらない
こんな時代に・・・

そうなると弁護士が儲かるのかな?

弁護士が増え、成功報酬型となり?
優秀な弁護士さんだけが儲かる?
ん~営業上手な弁護士が儲かるんだろうな!

営業といえば広告会社がアプローチしそうですね
弁護士紹介サイトなんか今のうちに作ろうかな?

もうあるかも







おまけ
一杯のコーヒーがなんと6400万に化けたお話↓

訴訟社会アメリカ