- 図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)/有川 浩
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内容(「BOOK」データベースより)
思いもよらぬ形で憧れの“王子様”の正体を知ってしまった郁は完全にぎこちない態度。そんな中、ある人気俳優のインタビューが、図書隊そして世間を巻き込む大問題に発展。加えて、地方の美術展で最優秀作品となった“自由”をテーマにした絵画が検閲・没収の危機に。郁の所属する特殊部隊も警護作戦に参加することになったが!?表現の自由をめぐる攻防がますますヒートアップ、ついでに恋も…!?危機また危機のシリーズ第3弾。
シリーズ3作目。
今回は、有川さんの作品に出てくるベタ甘な要素あり、過酷な戦闘シーンあり、
郁も成長したなぁ、と思うとこがあったり。
特に両親とのやりとりの場面にちょっと感動した。郁のお父さん素敵

印象的だったのは、三章の「ねじれたコトバ」について。
放送禁止用語についての話ですが、ある言葉が放送禁止用語というか、差別用語となってて。
フィクションかなって思ってたら、あとがきに、実際に作中にでてきたその言葉は軽度の放送禁止用語に指定されているらしく・・・
初めて知った
それから、この図書館戦争シリーズ、アニメ化してるらしいのですが、「図書館内乱」ででてきた毬江ちゃんの話は、毬江ちゃんは聴覚障害者だからという理由で自主規制がかかり、毬江ちゃんのエピソードを載せないことがアニメ化の条件となったとか。(毬江ちゃんのエピソードは、地上波で放送しない代わりにDVD特典となったようです)
うーん・・・
差別用語・・・あからさまなものはどうかと思うけど
あの言葉は差別用語なのかな?
聴覚障害者の女の子が幸せな恋愛をする話って、自主規制せないかんものなのかな?
って思った。
「こんなことが現実になったら嫌だなぁ
」と思ってた世界が、意外と身近にあるものだと知って怖くなった
それから
堂上と郁の関係にちょっとだけ進展があり(この二人、まだくっつかないのかっ・・・
と思ったけど(笑)
と思ったけど(笑)
手塚・柴崎たちや玄田・折口たちもちょっといい感じで。小牧・毬江ちゃんはもうラブラブだし・・・
個人的には手塚が、最初は怖くてやなかんじって思ってたけどだんだん好きになってきた

有川さんの作品は、周りの人たちにもちゃんとその人自身のドラマというか、しっかりかかれているのでこっちも入り込める
余談ですが
堂上が、落ち込んだ郁をなぐさめるとき、よく頭をなでてくれるのですが、
「そんなことされたら意識しちゃうよなぁ~、いいなぁ~
」って、妄想でキュンとした
(笑)
」って、妄想でキュンとした手塚も、めっちゃまじめで不器用で、そんなとこにキュンとしたり。
キュンキュンしすぎだなぁ
(笑)
(笑)4巻も楽しみです