1ポンドの悲しみ (集英社文庫)/石田 衣良
¥480
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内容(「BOOK」データベースより)


数百キロ離れて暮らすカップル。久しぶりに再会したふたりは、お互いの存在を確かめ合うように幸せな時間を過ごす。しかしその後には、胸の奥をえぐり取られるような悲しみが待っていた―(表題作)。16歳の年の差に悩む夫婦、禁断の恋に揺れる女性、自分が幸せになれないウエディングプランナー…。迷い、傷つきながらも恋をする女性たちを描いた、10のショートストーリー。



30代(年齢に幅があるけど大体30代)の男女の恋愛短編集。


仕事して、出会いもなくて、「この先自分が主役になることなんてないんだろうなぁ・・・」と、自分の可能性の限界を感じている女性が、ある日突然声がでなくなった話

(「声をさがしに」)


結婚してから夫に女性としてみられてないように感じていた主婦が、近所の花屋で働く若い男性からデートに誘われる話

(「十一月のつぼみ」)


仕事で遠距離恋愛になったカップルが久しぶりに会うことになった話

(「1ポンドの悲しみ」)


などなど


恋愛を第一に考えていた10代~大学生活と違い

(私の場合はねにかっ(笑))


仕事や結婚や将来のこととか


「好き」ってだけじゃやっていけないよね~っていうような、現実が書いてありました。


特に「1ポンドの悲しみ」は、私も遠距離恋愛だったので共感しましたメソメソ


仕事や距離など、学生の時とは違って障害がいっぱいあるけど


だからこそ、会えた時はほんとに幸せだったなぁ~って思ったニコー


あとがきにありましたが


石田さんは、会う女性にその女性の恋愛話を取材したらしいです。


ほんとに、この短編集は、

大事件が起こるわけでもなく、普通の人たちが主人公なんだけど


いろいろ共感できる話が沢山ありました。


個人的には


本好きの女性が本好きの男性をデートに誘い、その男性との初デートの話

(「デートは本屋で」)


のようなデートをしてみたいなぁ、と思ったにこにこ