秋冬野菜の育苗は 早いものだと8月上旬から 始まります。
しかし 今年の猛暑は 本当にしんどいです
できる限り失敗したくないので
私は下旬から始めます
そして 時間差でたくさん作りたいので 蒔き時期を3つに分けておこないます。
材料

※9個入りなのでご注意ください!水が溜めれる容器なら何でもOK
※スポンジはオススメしません。保水率が低いのと、処分が面倒です。
※色々使ったけど、コスト面と効率面で一番便利です
※サイズが色々あるから好きなものでOKただし、冬場にカバーを使うならセットで購入してくださいね
※キッチン道具で探すと代用品が見つかるかも
※不織布なら何でもよくて、必要サイズ次第です。昔に三角コーナーのを使いましたが、数が多くなってからは手間が増えたのでやめました。
代用でもいいと思いますし
必要量がわかっていれば
最小限のサイズで そろえれます。
置く場所には困らないですね
育苗方法
室内でやれるので 私はとっても嬉しいです
暑すぎると発芽もしませんから 気を付けたいですね。
発芽したらポット上にして 外に出します。
徒長しちゃうんですよね
それではまず 簡単に説明を書きます。
- ロックウールブロックをバラバラにします。粉がたくさん出るので、 紙の上などで行い、気になる場合はマスクすることをお勧めします。
- 豆苗プランターの中に12個並べます。
- 並べたロックウールブロックに水を注ぎます。結構な量を吸ってくれます。
- 種を蒔きます。置くだけでなく5mmほど埋めます。豆類は刺して大丈夫です。上が飛びてても問題なく発芽しました。
- 余った水は捨てます。酸欠にならないようにと思って捨てました。
- ロックウールブロックに種を蒔きます。
- 室内で発芽させます。
- 双葉になったら、ポットに定植します。
- ポットに定植したら底面給水トレーに並べ、室外に出します。この時に虫や鳥が気になる場合は、育苗箱に並べてから底面給水トレーに置き、不織布をかけ、洗濯バサミでとめることをお勧めします。遮光にもなります。
ロックウールブロックは保水率抜群で 今回 豆とネギの発芽が1日でありました。
翌日には スイスチャードも発芽しました。
早めに ポット用の培養土をネット注文しておきたいと思います
余談ですが
私は 家で作業する用の資材は 必要量だけネットで注文し
畑用は DCMやコーナンに寄って必要量だけ購入します。
基本在庫は 種 だけです
時期のずらし方
一気に蒔いてしまうと 大量収穫になってしまい
消費が追いつかないことがあります。
大収穫は嬉しいのですが せっかく作っているので
コンスタントに収穫できると とっても嬉しいですよね
そういう時は 蒔き時期や定植時期をずらします
方法は2つ
- 蒔き時期をずらす
- 定植時期をずらす
- まきどきを調べる:タネの袋の裏に記載されてる
- 収穫時期を調べる:タネの袋の裏に記載されてる
- 必要量を決める :1週間でどれぐらい必要か
- 蒔く回数を決める:栽培期間が長いものは2回、短いものは4〜5回
定植時期をずらす方法は
- 2週間ごとに植える
- 1ヶ月ごとに植える
- 苗の大きさ別に植える
- まきどきを調べる:タネの袋の裏に記載されてる
- 収穫時期を調べる:タネの袋の裏に記載されてる
- 必要量を決める :1週間でどれぐらい必要か
- 蒔く回数を決める:栽培期間が長いものは2回、短いものは4〜5回
- 2週間ごとに植える or 1ヶ月ごとに植える or 苗の大きさ別に植える


小松菜(アブラナ科)
↓
リーフレタス(キク科)
↓
青梗菜(アブラナ科)
↓
ほうれんそう(ヒユ科)
↓
水菜(アブラナ科)
↓
春菊(キク科)
↓
二十日大根(アブラナ科)
↓
葉ネギ(ネギ科)

※5−5−5 マグネシウム配合。前作で葉の色が薄かったときにオススメ。
※酸性土壌になり、石灰入りが欲しい場合にオススメ。
※5−5−5 ミネラルなど他の栄養素も欲しい場合にオススメ。
※4−4−1.5 化成肥料を持っていたり、有機野菜が育てたい場合にオススメ。
※8−8−8 保証成分量が多い有機肥料が使用したい場合にオススメ。




