前回は水切れによる生育について取り上げました。
ですが、まだ生育速度が上がらない場合は
肥料が足りないことが原因と思われます。
なので、今回は夏野菜の追肥のタイミングをまとめました
追肥のタイミング
家庭菜園での夏野菜の代表といえば
トマト🍅 ピーマン🫑 なす🍆 きゅうり🥒
ですね
トマト🍅の追肥のタイミングは
- 第1花房・第3花房の果実がピンポン玉程度の大きさになった時の2回を基本
- 1株当たり化成肥料軽く1握り(約25g)
- 後は草勢をみて適宜行う
参考資料:
ピーマン🫑の追肥のタイミングは
- 定植後2~3週間たった頃に1回目の追肥を行い、その後、2~3週間おきに追肥
- 追肥は1回当たり化成肥料を1握り(約50g)
参考資料:
なす🍆の追肥のタイミングは
- 定植後約3週間後に最初の追肥を行い、その後、3週間おきに追肥
- 1回4株当たり化成肥料を1握り(約50g)
参考資料:
きゅうり🥒の追肥のタイミングは
- 収穫後は畑の肥料分も消費しているので、2週間に1回程度追肥
- 化成肥料を1株当たり1握り(約50g)
参考資料:
その他
その他によく育てている野菜は
オクラ・ゴーヤ・インゲン
オクラの追肥のタイミングは
- 開花が始まった頃から10日~2週間ごと
- 1平方メートルにつき軽く1握り(約30g)
参考資料:
ゴーヤの追肥のタイミングは
- 実がつき始めたら、肥料切れを起こさないように、2週間に1度のペース
- 1回につき軽く1握り(約30g)
参考資料:
インゲンの追肥のタイミングは
- 1回目は開花始め
- 2回目を収穫始め
- 1回につき、1平方メートル当たり化成肥料を軽く1握り(30~40g)
- つるなし種は栽培期間が短いので追肥は不要
参考資料:
大収穫できるようにするには
お世話が欠かせません
無理せず、お世話できる量で作ってみてくださいね
おすすめは3株です