アブラナ科を植えるとどうしても増えるアブラムシ
5月のアブラムシは非常に元気です
駆除方法は2つ
農薬を
使う or 使わない
殺虫剤を使うのも効率が良い対処法です。
特に、種まきや植え付けの時に殺虫剤を使うと効果があります。
多くの薬剤が効きますが、アブラムシは繁殖が旺盛なため、植物に成分が吸収されて長期間効果が続く浸透移行性剤が便利です。
アブラムシ以外の害虫まで退治したい場合はオルトラン類が効果的。
4月ごろになると多くの植物が芽吹いてきますが、柔らかい芽はアブラムシの大好物。
芽吹きとともにオルトランを株元にまいておくと、水やりの水や雨で溶けたオルトランが根から吸収され、植物全体に行き渡ります。
アブラムシがくちばしを突き刺して汁を吸うと、オルトランの成分も一緒に吸ってしまい、駆除できるという仕組みです。
参考資料:
面白い対処方法は
- 米酢・唐辛子・ニンニク入りスプレー
- 黒酢・木酢液スプレー
- 牛乳スプレー
- 重曹スプレー
参考資料:
物理的な方法として
銀色のシート
- シルバーマルチ
- アルミシート
- アルミホイル
参考資料:
防除
自然農法が人気になりつつある昨今
そもそも退治するのではなく
共存することを選ぶこともあります
寄せ付けないように選ぶとよい植物は
- ヨモギ
- セージ
- バジル
- ミント
天敵のてんとう虫を呼ぶ植物は
- ソラマメ
- とうの立ったホウレンソウ
- イヌガラシ
- カラスノエンドウ
- スカシタゴボウ
- ヘアリーベッチ
- クリムソンクローバー
- キンレイカ
- カモミール
参考資料:
野菜だけではなく
ハーブや花も一緒に育てると
素敵な畑になりそうですね
ベランダにも襲来
うちにもいました
大小さまざまのアブラムシ
カブを植えているので仕方がないですが
残念ながら
ジャガイモにも
きゅうりにも
いました
こうなったら仕方がないです
あきらめましょう
ということで私が行ったのは
- 殺虫殺菌剤散布
- アルミホイル
- カモミール
殺虫殺菌剤といっても天然物由来の商品です
朝に散布したきゅうりにいたアブラムシは
減りましたよ
かぶはバンカープランツにしました
まだアリは見当たりませんが
てんとう虫が先か
蟻が先か競走です
そして アルミホイル
バンカープランツのかぶの株元と
カモミールのプランターに刺してあったミニフェンスにも
アルミホイルを巻きました
どうなるかはお楽しみです
そしてそして カモミール
ダイソーで購入しました
2つで110円(税込)だったので
ラベンダーも購入
秋作のブロッコリーや芽キャベツのコンパニオンプランツとして
準備しました
細かい種がたくさん入っていたので
きゅうりのプランターにも
直まきしてみました
残りは
きゅうりの横に置く小さめのプランターに
全部蒔きました
結構な量でしたが
間引いたら豆類の植っているプランターの中に置いておこうかな