成人かぁ
2022年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わりました。
別に 何歳からだっていいんですよ
我が子はいつか自立するんですから
私が気になるのは
危険なことを全く知らないで成人となることです
参考資料:政府広報オンラインによると
- 「一人で契約をすることができる年齢」という意味と、「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味がある。
- 成年に達すると、親の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約ができるようになる。
- 携帯電話を契約する。
- 一人暮らしの部屋を借りる。
- クレジットカードをつくる。
- 高額な商品を購入したときにローンを組む。
- 自分の住む場所、進学や就職などの進路なども自分の意思で決定 など。
- 10年有効のパスポートを取得できる。
- 公認会計士や司法書士、行政書士などの資格を取得 など。
しかし、20歳にならないとダメなものもあります。
- 飲酒
- 喫煙
- 競馬などの公営競技 など
私が一番気になること
それはもちろんお金に関することです
簡単に借りれるローン
金利を気にしている人は絶対に借りないと思います。
ただ、欲しいものが高額になっていくので
お金の使い方の選択が分かれます。
- キャッシュカードで購入
- 貯めてから購入
- 口座に購入金額以上の入金が既にある
- 今は足りないが、口座から引き落とされる前に購入金額以上の入金がある
- 口座から引き落とされる時に購入金額が入金されてない
- 就職(家業継承、起業など)
- 進学
クレジットカード
発行してから引き落とされるまで
限度額まで使い続けることができる魔法のカード
と思っている人はマジで危険です
支払い方法はいろいろあります
- 1回払い
- ボーナス1回払い
- 分割払い
- リボ払い
デビットカード
クレジットのように使えるのがデビットカードです。
口座に入っている金額が限度額です
つまり
口座にお金がなかったら
買い物はできません
家計管理にはこちらがオススメ
生命保険
独身にはいらん保険と思ってます。
病気や怪我を負って仕事ができなくなったら
生活防衛資金を使おう
保険に支払う金額を貯めるだけで生活防衛資金が増えます
だからまず貯める
子供が生まれたら
必要な額を調べて掛け捨て保険に入る
本当に生命保険に入りすぎてる人が多い。
まずは生命保険と投資は分けたほうがいいですよ
保険は保険
投資は投資
生活防衛資金
万が一の事態に備えるための資金です。
一般的には「1カ月の生活費の3~6カ月分」が目安と言われていますが
1年分でも2年分でもあれば安心です。
金額は人によってさまざまで
1ヶ月の生活費が10万円なら
30万〜60万円
多く見積もるなら120万〜240万円です。
独身の間に貯めれますか
進学
我が子は進学しました
自宅通学の昼間部です。
課題が多くて週2日出勤が無理なのでバイト辞めました。
奨学金は借りていません
奨学金
奨学金を借りて進学する人が増えているそうです。
大学(昼間部)で約49.6%
- 年間144万円(最大値)
- 在学中無利子
- 卒業後有利子(年利0.4%程度 利率見直し式)
返還例:第二種奨学金
貸与総額 | 貸与利率 | 返還期間( 年 ) | ||||||||
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5,760,000 円 | 0.400 % | 2028 年 4 月 ~ 2048 年 3 月 ( 20 年 ) |
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返還方法
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返還額 | 返還回数 | 返還総額 | |||||||
月賦返還 |
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240 回 | 6,005,621 円 | |||||||
月賦半年賦 併用返還 |
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240 回 | 6,006,075 円 | |||||||
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40 回 |
差額 24万5,621円(貸付金利0.4%、返済期間20年)
返済完了時の年齢は42歳です。
月収から社会保険料などを引かれ
残った金額(手取り金額)から奨学金返済額を引いて残った金額はいくらでしょう
例えば
月収20万 ー 社会保険料約2万9,500円 ー 奨学金2万5,023円
= 14万5,477円
さて、どう思いますか
新NISA
2024年1月から開始した新NISA
つまり投資です。
2022年には高校生の授業にお金の教育が加わりました。
さて
活用できている高校生はどれだけいるでしょうか
そして
活用できている大人がどれだけいるでしょうか
不安なら今すぐ勉強を始めて理解し
20年後の資産形成をしよう
です。
「損したら嫌じゃん」
「絶対に儲かるの」
と思ってしまうのは分かります。
なので
何を買うかは自分次第です
勉強あるのみ
シュミレーションしてみるのもオススメです
結論
お金の仕組みを理解するのが重要です。
- お金は借りない
- まずは貯める
- 価値を見て買う
- 余裕ができたら投資する