タイヤを選ぶ基準は以下の通りとなります。

 

1.硬い

 硬いとはねづらくなります。

 タイヤが硬いとグリップが減少しますので、過度に硬いタイヤは使用しません。

 ローフリクションタイヤやスーパーハードタイヤがおすすめです。

 

2.タイヤ径が小さい

 タイヤ径が小さいと重心が低くなり安定します。

 その反面、ブレーキの自由度が下がったり、最高速が伸びないなどのデメリットがあります。

 23~24mmを使用する場合が多いです。

 

3.精度が良い

 前述のタイヤ径を合わせるためにタイヤを削るのですが、精度も重要になってきます。

 タイヤが綺麗な真円になっているだけではなく、4輪の大きさがそろっている必要があります。

 精度の良いタイヤが作れない場合、市販品をそのままの大きさで使用した方が良いです。

 

4.タイヤが薄い

 いわゆるペラタイヤです。

 同じ径のタイヤでもタイヤの厚みが薄い方がはねづらくなります。

 

 

以上を総合すると、

ローフリクションタイヤやスーパーハードタイヤの小径ローハイトを使用すると良いです。

また腕に自信がある場合は23~24mmの径に削り込んでください。

現状、入手手段が限られています。

入手できない場合はスーパーハードタイヤが付属したキットを探すのが良いでしょう。

 

 

B-MAXレギュレーションの場合はタイヤ加工ができないため、24mm系のローフリクションタイヤを使用することもあります。