人類〜!!!GoG3部作を見てくれ〜!!!

いやほんとに余りにも良かったんですよ…




『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』



なんか今年「こういうのが観たかった!!!」ってところをブチ抜いて遥か上を行く作品が多くて困りません?



ついこの間クアントマニア観に行った気がするんですけど、新作にしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーというチームの集大成となる本作。




クアントマニアはこちら



SFとしての出来がいいって話とか、映画作品として完成度が高いとか色々聞いてたので期待して行きました!


超えられました!!!ありがとうガーディアンズ!!!





絶賛とかその他コメントは上手い人のを読んでいただくとして、ここでは気付いたイースターエッグ的な…仕込まれてるやつについて話したいので…





【ネタバレ注意】

























いい犬!!

コスモちゃんをよろしくな!!



ネタバレ前のワンクッションとして

「マジック・ザ・ギャザリング」にはよく似たデザインのコメットって犬がいます。


(MTG公式カードリストから引用)


このわんこはマルチバース的な概念である「多元宇宙」を行き来できる魔術師「プレインズウォーカー」としてデザインされてます。



ネタバレに関係ないとは言えなかったわ。


改めてネタバレ注意

































今回判明したこと(中でも、これからのMCUに関係ありそうなこと)



・ラベジャーズの中にはドクター・ストレンジやウォンと同じような魔法を使えるクルーがいる


序盤のガモーラ合流シーン、見逃しませんでした。


これ結構大きい気がします。

MCU内の魔法使い系ヒーローって、それこそ「アベンジャーズ」ってタイトルに付いてる作品以外だと宇宙系ヒーローの世界観との関わりがほぼ無かった気がするんですよ。





ストレンジとスパイダーマン、ウォンとシーハルク、スカーレットウィッチとヴィジョンみたいに個別で関わることはあってもゲスト参戦的な立ち位置でした。


それが今回ガッツリと宇宙船の乗船員が魔法を使うシーンが描かれたんです。


つまり「魔法使いは数的にも沢山いるし、場所的にも色んなところにいるよ」ってことだと思います。



これからの展開が楽しみですね、多分オカルト系ヒーロー(ブレイドとか)と魔法系ヒーローがつるむと思うんで…



・ハイエボリューショナリーが生み出した生命体の中にはカマラと似たエフェクトの能力を使う個体がいる=ミュータント?


あの紫のぼわぼわしたオーラみたいなやつです。


マーベルのミュータントってだいたい突然変異体のことなんで、あの子たちの中に突然変異した個体がいてもおかしくないんですよね。

数も多そうだし。





マーベルズでカマラの本格合流は確定してる訳ですけど、ミュータントって概念自体がいつ明確に扱われるかは分かんないんですよね。

その布石にもなるのかなぁと思ったり。


あとはヤングアベンジャーズ?





とりあえずこれだけ…これだけは書いておきたかったんだ………!!!



改めてMCUのこれからが楽しみになりました。



ジョナサン・メジャーズ氏のことはすごく心配だけど。

発表されてから今日のために生きてきた。




『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』



本当にずっと待ってました。続編やるよ!って発表があった時点で「いつ公開だろうとそこまでは生き延びる」って決めましたし、公開日が決まってからは「3/24までは轢かれようと撃たれようと生き延びる」って決めました。



前作「ベイビーわるきゅーれ」は改めて映画好きになるきっかけになった作品だったんです。

生きる楽しみや意味を拡張してくれた作品とも言えるかもしれない。






その続編が!!しかも上映範囲がかなり広がって公開されるとなったら!!初日の初回行くでしょ!!!





新宿ピカデリーの初回!!!

試写会はチケット取れなかったから待ち遠しさが増してました



以下!ネタバレありの感想を!!




















新しい学校のリーダーズさんも好きになったなぁ

エンディングテーマの「じゃないんだよ」もめちゃくちゃ好きだし、「The Edge」って曲がかなりハマりました

































ゆうりとまこと兄弟のスピンオフをください…!!!!!!!!!!



プロとして、協会に加入してる殺し屋が依頼を受けた以上ターゲットは確実に仕留めないといけないのはよくよく分かります。



今までちさまひコンビが殺ってきたターゲットもみんなそうだったわけで。



でもさぁ!!!!!こんだけ愛着持たせといてこれで終わりにして欲しくねぇよ!!!!!



2人にとってはお互いと赤木さんが「幸せ」の範囲だったんだろうなって思うと、さくらさんに踏み込めなかったまことの気持ちも分かる気がするし

最期に「赤木さんも入れて3人だ…」って言ってたのが本当に泣けるというか…



殺し屋って世界に足を踏み込んで、そこで裏付けのとれてないデマに踊らされた結果幸せが当たり前「じゃないんだよ」って突き付けられた2人が哀しくて愛おしくて堪りません。



阪元監督のサイン会とかあったら土下座してでもスピンオフ作ってくださいって頼み込みたいな…




そしてちさまひコンビのゆるくて慌ただしい日常も笑いとほのぼのを提供してくれる内容なのは変わらず。ただ、前作以降の生活の中で更に仲良くなったんだろうなぁと感じる部分もあったり。

(それぞれの食べ方が雑になってるとことか、引っ越したっぽいのに2人で暮らしてるとことか)



相変わらず現実世界とリンクする小ネタの散りばめ方が上手くて本当に楽しかった。




殺しに手を染めてるのに借金生活とかいう「暮らしはイマイチ」どころじゃない様子はあれど、あの2人なら何とかやって行けるだろうな…という謎の信頼があります。



あと超個人的に嬉しかったのは須佐野役の飛永さんの出番が増えてたこと!!

ラバーガール大好きなんですよ!!ライブ全部観てるし!!



それから賭将棋の面々になにやらよく見る顔が…

トロール追いかけたりYouTubeに力入れたりしなくていいのかな…(もっともっと出て欲しいし神村兄弟スピンオフにガッツリ出て欲しいくらい)



結論を言うと前作超最高、今回も超最高

一生ついて行きます阪元監督



ではでは

2月末になってるぞ?

振り返りをやろうね!!





前編はこちら!!



『ブラックアダム』

壮大な物語の断片じゃないヒーロー映画もいいね!



去年は色々とてんやわんやがあったDCユニバースの作品。

ロック様がCG使わず筋肉を活かしてヒーローになるって時点で観に行く以外の選択肢無かったですよ。





メインキャラであるブラックアダムことテス・アダムが悲哀と圧倒的パワーを兼ね備えためちゃくちゃいいキャラしてるのは勿論なんですが、今作が初めましてのホークマンドクター・フェイトアトム・スマッシャーサイクロンの4人からなるジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカも噛ませにならない良い描かれ方でした。



特にドクター・フェイトな!!

120分くらいでここまで愛着が湧くキャラそうそういないよ!!



そしてポスクレというかエンドクレジットというか、またまた素晴らしい演出が。

ただ今後に繋がることは無いような気もしてしんどかったり…うーん………

頑張れガン監督!!応援してる!!



『女神の継承』

単純な「恐怖」で言ったら今まで観た映画の中でトップレベルでした。




この作品を観るまではずっと『ヘレディタリー 継承』がこの世で1番怖い作品って思ってたんです。



塗り替えられたというよりは並び立つ作品が出てきたような感覚ですね。

ヘレディタリーの方は「嫌な感覚」「拭えない違和感」「手遅れ感」な怖さで、女神の継承は「不快感」「恐怖」「絶望感」な恐怖って気がします。



結局のところ「継承」したのは、してしまったのは女神だったんでしょうか?

エンディングシーンからすると継承してしまったのは…というか残されてしまったのは………

って感じがありますね。是非観て頂きたい。

犬は無事じゃありません。そこも含めて辛すぎた。



事前学習というか関連作ということで『哭声』を観て行ったんですが、割とミステリー要素が強い哭声に対してずっとやべーことが起きてる感覚になるのが女神の継承でした。 

凄く面白かった!



『NOPE』

池袋のどデカいスクリーンで観られてよかった!!





ジョーダン・ピール監督が関わる作品は『ゲット・アウト』『ブラック・クランズマン』『アス』『キャンディマン』と観てきておりまして。

(キャンディマンがめちゃくちゃ良くて最高にお気に入りです)



今回のNOPEはポスターからも予告編からも情報が読み取れない中、めちゃくちゃワクワクして観に行きました。すごく良かった。

映画館で観てよかったなぁと心底。



過去作にあったような政治性というか、社会風刺の要素が比較的抑えられて監督の趣味やエンタメ性が高くなった印象を受けました。

かといってただただ楽しいだけの作品なのかと言われるとそうでもなく、資本主義というか「エンターテインメント」ってモノに対する皮肉を痛烈に感じました。

役者さんの人種であったり小道具であったり、そういう部分にも何かの意図を感じてしまうのは監督の妙技か…



ゲット・アウトで一度主演しているダニエル・カルーヤが主演を務めていることも意味があるんだろうなぁ…とか深読みしたり、あのシーンのアレって「アレ」だよなぁ…ってなったり

考察の幅が凄く広い作品でもあって、凄く楽しめました。



『ブラック・フォン』

ただのホラーじゃない、少年の勇気と想いの物語!!こういうの好き!!






スティーブン・キングは「それなりに知っててそれなりに好き」くらいで、原作を書かれた息子さんのことはろくに知りもせず(原作も読まず)観に行きました。



本当に良かった。空間と出来事がミニマムになったストレンジャー・シングスって感じ。

モンスターとかは出てこないけど青春感というかさ…繋がりとか友情が力になる的な展開凄く好きなんだよな…



主人公の妹さんの超能力がぜんっぜん役に立たないじゃん…とかこんなに頑張ってるのに結果出ないの可哀想すぎるから早く主人公帰してあげて…ってなったりしたんですが、全てがきちんと結実するクライマックスには熱くなりましたね。

ホラー映画なのに少年マンガ的な盛り上がりがありました。



スコット・デリクソン監督は『フッテージ』と『ドクター・ストレンジ』で存じ上げておりましてね、ある程度縛られた世界観のほうがそれをフルに活かした作品を作られるタイプの方なのかな…とかおもったりしたり。



原作にない部分とか原作から削られた部分があるみたいなんですが、なんも違和感なく楽しめたなぁ…




RRR

ナートゥを存じ上げてから人生が変わってしまった





正直観に行くつもり一切なかったんですよ!

タイトルから何やるのか分かんないし!予告編だと派手かつ無理のあるアクションが映るだけだし!

長いし!!!



観に行って良かった〜〜〜〜〜!!!!!


QBEATよ QBEATよ

お前が観もせずに映画を避けるのなら

お前は映画館の女神の子ではない



「あ〜エンディングかぁ…面白かったなぁ………そういえば予告のシーン無かったけどってアレェ!?!?続くの!?!?!?」ってことが2回くらい起こりました。


でもダレるとか飽きるとか無く、3時間ずっとハイテンションに観続けられました。



どこかの記事で「映画を1本観るのはそれなりにカロリー消費する」的なのを読んだ覚えがあるんですが、RRRは本当にカロリーの消費を感じました。



このパワーはうまく説明できません。映像と音と迫力があって初めて体験出来るものだと思います。

まだ全国で後悔してる映画館あるので!!まだの方は一刻も早くRRR体験を!!



ナートゥを存じ上げろ!!!




こんな感じの2022年でした。

ベストには入らなかったけど印象強かったなぁ…って作品として『オカムロさん』『餓鬼が笑う』『ブレット・トレイン』『エルヴィス』などがありまして。



総評として「邦画とインド映画って面白いな〜!!!」ってなった年でした。



ミニシアターに行く頻度も上がった気がする。



ではでは

2023年、2月も半ばになって2022年の振り返りをしようかなと。

Twitterで書いただけだったので。




ほい!!!スクショ!!!



ランキングとかじゃないです!特に良かったな〜って作品を10作品ピックアップしたやつですね



とりあえず半分!振り返っていきますかね!




『ベイビーわるきゅーれ』

感想もう書いてます!!!



ランキングとかじゃないって言っておきながら、個人的には2022年どころか今まで観た邦画の中で圧倒的ベストです。



邦画でオススメ聞かれたらこの作品、洋画でオススメ聞かれたら『ベイビー・ドライバー』って答えるので自分の中ではベイビーの双璧と呼んでいます。





2023年3月24日には続編の『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が公開決定してますからね、本当に生きる意味ってレベルで楽しみにしてます。初日に行きます。絶対に。



『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]』

阪元裕吾監督について行くぜってなったきっかけ。



「ベイビーわるきゅーれの監督か〜!時間合うし行ってみるかね」くらいの気で観に行ったらもう面白いのなんの。

こんな経緯だったんで1作目の『最強殺し屋伝説国岡』も観ずに行ってた訳ですが、全然問題なく楽しめました。



まぁグリバレ観た翌日に国岡1作目レンタルして観たんですけど。



どハマりして『最強殺し屋伝説国岡外伝 国岡ツアーズ大阪編』も買って、持ってるのにシネマロサでの上映にも行って、さらには弾丸大阪旅行までしましたからね。これからもついて行きます阪元監督。



金龍!



MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない



久々に満員の映画館で観られたという喜びと、作品の感動でおかしくなるかと思った。



なんなら今もロングラン上映してますからね、この作品。口コミで評判が広がっただけじゃなくこんだけ長く上映されてることからもこの作品の魅力が伝わって欲しい。



作品の内容も素晴らしいんですけど、それに加えて「色々抱えてるのを明るく振る舞うことで乗り切ろうとしてるけど結果周りからウザがられてるおっさん」の演技が上手すぎるマキタスポーツさんが!!!本当に素晴らしかったです!!!

悪意がないけど周りから疎まれる人の感じが...!凄く...!!!



早く配信も来て、また観たいから というか今映画館でやってんだからまた行かないとな



『夜を越える旅』



Jホラー NEVER DIE!!!

久々に「じっとりした怖さ」のある日本のホラー作品を観た気がします。



漫画家志望でそれなりに動いてるけど結果が出なくて、すぱっと諦めることも夢に尽力することもできず...って主人公のモラトリアム感がまず刺さりました。

心理的には辛いっちゃ辛いけど、立場としてはめちゃくちゃ楽なんですよね。義務もなければ締切とかも無い。

ただ、満たされもしないから辛い。



そんな折に幸せな過去に再び触れる機会があったら...って考えると...ね...



ホラーとしても恋愛モノとしても、生き方を描いた作品としても凄く心に刺さって抜けない感じの作品です。



『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』



感想もう書いてます!!!最高だよ!!!!!



基本的に端から端までアメコミパロディなコメディ作なんですが、DCもMARVELも他社もいじるの最高。それも単にパクって終わりじゃなくてちゃんとオマージュとして笑える感じに組み込まれてるんですよ。



いやでもな...超絶本気で好きな人からしたら作品ネタにされたみたいで不快かな...

とか心配になるくらいには色々やっててほんと楽しい作品。頭空っぽにして笑えるのにオタク心くすぐってくるのダメだよ!楽しいよ!!!



大筋は割とベタというか、やや無理矢理感もあるんですけどね。そこも含めて愛おしい作品というか。



劇中作のバッドマンを作ってくれ〜!!!配信でもいいから〜!!!

○○○をケルヒャーでギューン!!!するやつ観たいよ〜!!!!!



とりあえず前半はこんな感じで。

ではでは

公開初日!!ドルビーで見てきましたよ!!

TOHOのどデカいスクリーンで!!!



『アントマン&ワスプクアントマニア






もうフェーズ5には突入されましたか?




まだしてない方は今すぐ映画館に行くんだ、過去作品の復習とかは後回しでいいから!

でもタイトルに「アントマン」って入ってる作品は観ておいたほうが楽しいかも



次なる大ヴィラン、カーンとの闘いの幕開けフェーズ5のスタートとなる本作。

色々とMCUへのマイナス気味な意見も見られる中、自分自身はいちファンとしてめちゃくちゃ楽しみにしておりました。



ネタバレしねぇと語れない激アツポイントがあるんだ!!!



マジでめちゃくちゃいい所なので…新キャラなのに30分とか1時間で愛着持たせるMARVEL、ひいてはディズニーの手腕がめちゃくちゃ発揮されてるなって感じする部分なので…



とりあえずアントマンシリーズだけでも、それもキツいならクアントマニアだけでも観てきてから読んで…頼む…


【下にバレあり】

















《ワンクッション》

色んなところで言われてるからご存知の方も多いと思いますが、やっぱりドラマシリーズの『ロキ』は観ておいた方が楽しめると思います

ドラマ単品としても面白いしね!





















M.O.D.O.K!!!!!

いやダレン!!!!!

貴方もアベンジャーズだ!!!



どういう設定で出てくるの?と思ってたんですが、1作目のメインヴィランであるイエロージャケットの成れの果てでしたね。




流石MCUというか、全然違うオリジンのキャラを取り込むのが上手いというか…

デザインも絶妙にキモさと怖さがあってよかったですねぇ!



今まで自身が(あるいは自身の変異体が)別世界の反乱を幾度となく鎮め、アベンジャーズを幾度となく倒して来たことを知っているカーンが余裕綽々で応戦する中、戦況を変えたのはハンク・ピム。

そして量子世界への転送の中で知能が発達したアリ達でした。





しかしカーンカーンで歴戦のスーパーヴィラン。謎のバリアでアリ達を阻み、結局戦局は膠着状態に………



と思われた所に突撃して来たのが最終決戦のわちゃわちゃの最中、キャシーに「Don't be dick」的な事を言われて改心したM.O.D.O.Kことダレン・クロスでした。



そこまでは「もうダレンじゃない!モードックと呼べ!」みたいなノリで「ダレン」と呼ばれた時には無視したりしてた彼。



しかしかつて危害を加えたキャシーから「クソ野郎はいつでも辞められる、手遅れじゃない」と諭された彼は殺戮を目的とした云々…

「M.O.D.O.K」ではなく「ダレン」としてアントマンファミリーと共闘します。



ダレンの攻撃によりカーンのバリアは爆発、アリの進軍に飲み込まれていく訳ですが…



その後のやり取りで「死ぬ時はアベンジャーズだ」と口にしたダレン。アントマン&ワスプ…スコットとホープからアベンジャーズと認定されて息を引き取ります。



ここなんですよ熱いの!!!


あっついねん



ソーのことも、アントマンとその正体についても知っていた量子世界の征服者カーン。

そんな彼でも知りえなかったのはアリが高い知能を備えうること…



そして(恐らく)他の変異体とも交戦したことがないアベンジャーズのメンバーが参戦すること。



「私の前で口を開くな」「ジャネットは役に立った(モードックは役に立たない)」といった感じに明らかにダレン=モードックを見下していたカーン

つまりモードックを小物(Little Guy)として扱っていた訳ですね。



そして最後の最後、その小物から反旗を翻されたことが致命傷に繋がる訳です。



正に作品冒頭から登場していたスコットの自伝「Look Out for The Little Guy」、小さいヤツに気をつけな!という流れになっていた訳ですね。



こじつけって言われてもいい!!勝手に興奮させて!!!

過去作の敵キャラが味方になる展開も序盤のジョークを真剣に拾う展開も大好物なの!!




はい、ここをとにかく語りたくて仕方なくて…



ではでは