SⅡ対応改修 アオシマ/テクニ四駆 スーパーアスラーダ パール/メタリック塗装 | ホビードラゴンのブログ ガンダムMG製作 塗装

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ヤフオク!!モデラーになったホビードラゴン
barbief33 で出品します!!!

こんばんは!ホビードラゴンです!!

 

ミニ四駆大好きおじさんの憧れアスラーダボディ!!

ミニ四駆ブームの時代に人気アニメだったSFレーシングアニメ「サイバーフォーミュラ」の主人公マシンが

アスラーダです!(自分も見ていました…)

 

今でこそミニ四駆はTAMIYA専売ですが私が子供の頃の初期ブーム時には

アオシマ マルイ KYOSHO他、各社が

様々なミニ四駆風 単三電池組み立て式電動四駆を発売しておりました!

 

さて、問題のサイバーフォーミュラはアオシマ「テクニ四駆」シリーズで発売されていたのですが…

先日再販が有り運良く1個入手できました!!

 

ちなみに…テクニ四駆のシャーシ性能は…

ギアの噛み合わせが良くなくてガーガー異音が発生…

ギアボックスにコンパウンドを流し込んで何とか普通に回るように頑張りましたが

やはりこの「テクニ四駆シャーシ」で現代のミニ四駆シーンに旋風を巻き起こすのは厳しそうです…

 

何とかTAMIYAのシャーシに乗せられないか…?

 

そこで、今回はスーパーⅡシャーシに搭載できるように小改修しました!!

 

 

さて、こちらが問題のアスラーダボディです…!

子供の頃には、まさか自分がこれを全塗装してTAMIYAのシャーシに乗るように改造するとは…思いませんでした 笑

 

ちなみに余談ですが、アオシマのカスタマーセンターさんに

ダメモトで10台分のボディパーツを部品請求したら 5台分だけ売ってくれました!!

(発売直後の事なので、現在問い合わせても入手は厳しいかとは思いますが…)

ボディのプラパーツだけで1台約1000円位になりましたが…欲しい部品は正直ボディだけなので無問題です!

 ちなみにテクニ四駆スーパーアスラーダは定価1200(+税)ですがほとんど売り場で見たことは有りません

注意事項その1

塗料が剥げやすい 中性洗剤で洗う だけで無く コンパウンドで磨く プライマー処理をする等の

対策無しで(いつものように)おもむろに塗り始めると

マスキングテープと一緒に塗膜が剥がれて悶絶します!!!

私はコンパウンド(粗目)でゴシゴシしました!

干渉部分その1

マジックで塗った部分が 電池/電池ホルダーに干渉します!!

よく削れるヤスリでゴシゴシ削りましょう!!!!!(右側/施工後)

使用したヤスリはこんな感じ!!

高いヤスリは沢山出てますが自分にとっての高級品はやっぱりTAMIYAのクラフトヤスリ!!

良いところは 

よく削れる 切削面が綺麗 ケズリカスが詰まらない この3点!!

このようにすずりに水を張って中性洗剤を一滴…これで

やすりでシャリシャリ→すずりでチャプチャプ(時々ブラシでゴシゴシ)

これでヤスリから削りカスが落ちる落ちる!!

 

※ちなみにオレンジのヤスリはホームセンターで売ってたツボサンのヤスリ!

¥800~500位でリーズナブルながら性能はバッチリの憎いやつです←ツボサンもオススメ!

干渉部分その2

斜線部分の右ウイング根元がギアボックスに干渉しますので

オルファのカッターノコでザクザク切ります!!

このノコギリは切断幅が0.5~1mm位?ありますが

とにかくABSがよく切れて作業効率がまさに段違い!!

無駄に切り取りたくなる魔性の刃です…!!!!!ハァハァ!!

こちらが施工後写真!!なるべく干渉しないようにギアボックスの形に合わせて削りまくります!

干渉箇所3フロントウイングカド部分

小径~ローハイトタイヤならギリギリOKですが、大径タイヤになると干渉するので

出来る限りアスラーダのイメージを損なわない範囲で削りました

以上で改修は完了です!

SⅡが一番乗りやすそうでした!他のシャーシだともっと工事が必要になると思います!!

きちんとシャーシに電池を入れた状態で

何度も削っては乗せ、削っては乗せて干渉部分を確認しないと…

塗ってからシャーシ合とわないと悔やんでも悔やみきれません!!

最後まで読んでくれてありがとうございました!!

また今夜~!!