停滞を破るには行動しかありませんね。
つまりブログの更新が止っているならば書けばいいんですw

はぁ、こんなに書かなくなってしまうとはね。
俺のモチベーションの上がり下がりには困ったもんです。


さて、書きまっせ!!


『ヒメアノール5巻』(2010年2月6日)

途中に前回のゴールデンスランバーの記事を書きたいからと言って飛ばしていた記事です。
ひと思いに書いてしまいますよ!!

$趣味☆風呂-ヒメアノール5巻

大好きなマンガ家、古谷実の最新作の第5巻ですね。
以前は『行け、稲中卓球部』や『僕といっしょ』などのギャグマンガを書いていた作家さんです。
以前、同作家の『シガテラ』という作品を紹介しましたね⇒コレ

今回の作品もギャグではなく完全なシリアス路線。
ここ最近は全部同じような話になってますが、扱ってる題材や視点などがどれも違って面白いです。
ギャグを書かなくなってこれまでの作品がほとんど主人公の視点だったのに対して今回は登場自分つそれぞれの視点を書いているため、一種の群像劇のような作品という意味では新しい感じを受けます。


おはなし

主人公岡田はさえないビルの清掃員をしていた。
趣味もなく彼女もいなく、これから誰からも必要とされず死ぬまで過ごすのかと悩む日々。
同じ職場の安藤さんもどう見ても冴えない人間だったため、悩みを共有しようと持ちかける。
そうすると安藤さんは、趣味も彼女もいないが自分は充実していると話す。
それは恋をしているからだと。
安藤さんの恋を実らせるべく、その女の子に近づいたことが全ての始まりでした。


これ以上はネタバレもはなはだしくなるので紹介しませんが、今回は「快楽殺人者」の話ですw
え、上の話とそれとがどう繋がるんだよ、という思うかもしれませんが、まあ繋がるんですw

「快楽殺人者」の話は実は以前の作品の中でも何度か触れられているテーマではあるんですよね。
今回はそんなお話ですので、まあ基本的に暗い気分になりますねw
でも面白いから読んでしまうんですよね。


古谷実の作品では今のところ、『僕といっしょ』と『シガテラ』がトップの座にいますので、この作品が果たして越えてくれるかどうかというとこですね。
ギャグじゃないから『僕といっしょ』は越えられないし、『シガテラ』はストーリーやキャラ的に最強なんでまず越えれないと踏んではいますがw

気になる方はぜひチェックしてみてください。


それでは今日はこのへんで。
こんばんわ、こんばんわっ!!!

ついに一人映画、デビューしてしまいました♪



『ゴールデンスランバー』
(2010年2月20日)
@池袋HUMAXシネマズ16時05分~
http://www.golden-slumber.jp/

今回の紹介は映画の方です。

タイムリーに映画化されたもんですね(笑)



映画化されるにあたり、小説をかなり忠実に再現していることに驚きました。

書籍の映画化って何かしら手を加えないと短くできないからと、下手にストーリーに手を入れて(入れざるを得なくて?)興醒めしてしまうことも少なくないかと思います。

今回は端折れる箇所ををものすごく上手く端折ってるのに重要なポイントをきっちり抑えてストーリーが成り立っていて、監督や脚本の腕がすごいのかなと思いましたね。

木曜に小説を読み終わったばかりだったので、原作のストーリーのどこを削ったかがよくわかったし、それにも関わらず面白かったので素晴らしい!



恥ずかしながら、一人で映画館でボロボロ泣いてきましたw

そんな泣くような話ではないんですが、俺としてはツボがけっこうありまして・・・w


左隣に女の子3人組み、右隣にカップルという、一人映画にとっては戦々恐々とするシチュエーションでしたが、一人映画の良さに気づきました。

「映画が始まれば結局一人なんだし・・・」という気持ちで最初見はじめましたが、一人で見てると誰か知り合いと見てる時よりも集中レベルがハンパないです。

感覚としては、部屋で一人で見てるのに、超大画面スクリーンで暗くて静かで大音量で…ってな感じです。

他人ばかりが詰まった映画館なんて一人で見てるのと同じですからねw

だからといって映画館で一人っきりで見てたらそれはそれで気持ち悪いでしょうから、他人の客というものが良い緩衝材みたいになってスクリーンに超絶集中できますねw


おかげであやうく嗚咽を漏らすとこでしたよ(笑)


ビートルズが良かったなぁ。

ビートルズってしっかり聴いたことないからこの機会に聞いてみようかな。




この映画はけっこうオススメですよ!!

竹内結子が可愛い過ぎる!!
明日も仕事だというのにこんな時間まで何してんでしょうかね(笑)

答えは、読書です!!!


そして読み終わったんです!!

そして読み終わったまま記事を書く第二弾ですw


『ゴールデンスランバー』(2010年2月18日午前1時40分読了)

$趣味☆風呂-ゴールデンスランバー


伊坂幸太郎14作品目。


あらすじ

ある日、大学時代の親友、森田に呼び出された青柳は、停めた車中でただならぬ話を耳にする。

それと時を同じくして仙台市内では金田首相のパレードが大々的に行われていた。

そして首相は爆破によって暗殺された。

『逃げろよ。無様な姿を晒してもいいから、とにかく逃げて、生きろ。』

親友森田の声を胸に、青柳は首相暗殺犯としての濡れ衣から逃走し始める。

ケネディ暗殺とビートルズの名曲『ゴールデンスランバー』が紡ぐ、2日間の逃走劇。

真犯人は!?そして青柳の運命は!?





それっぽく書いてみましたがw

タイムリーに映画を公開してますね。

これで心おきなく見に行けそうです。


今作は伊坂幸太郎がミステリー要素を抜きにしてシンプルに物語の面白さを書いてみせた作品。

確かに映画のように情景を写し出し、場面を変え、疾走していくストーリーとともに、文章に熱中させられ読むことを止められなくなる。

本当に手に汗握る逃走劇です。

犯人に仕立て上げられた自分を想像して主人公に重ねてしまい、読みながらドキドキしますね。

そして衝撃のラストシーン…。


いつもの伊坂の作品にしては直球勝負なとこがありますが、その分とストーリーの面白さと展開の速さが突出してますし、何より伊坂らしい伏線の張り方など、面白い限りでした。

読むのが止まらなくて一気に読んじゃいましたね♪

大学生活やその仲間、お決まりの仙台というシチュエーション、そして政治的に大きな陰謀、マスコミ社会、殺人etc…。

伊坂のこれまでの作品が集約されたような作品です。


ちなみに2008年の本屋大賞と第21回山本周五郎賞をダブル受賞している作品です。

俺がシャカイジン一年目の2008年、本屋大賞が伊坂に決まったということで、ちょっと贅沢してハードカバーで買ったまま読まずに放置されてましたw

ですから、珍しくハードカバーでの読書でしたね。


ちなみにこれで2004年から2008年までの本屋大賞は読破しました。
毎回面白い作品ばかりだと思います。





さてさて、出版されている伊坂の本は後3冊ありますが、全部文庫になるのを待って、とりあえず伊坂ブームをいったん置こうと思ってます。

思えば去年の夏から伊坂一色でここまで来ましたね。

読むペースが遅いのでかなりかかってしまいましたがw

とりあえず他の作者の作品に移ろうと思います。


あぁ、それにしても伊坂は面白かったなぁ。

次からの作品にも期待しよう。





今回はこのへんで。

ではまた。