余りに内容が多すぎてやっと書き終わりました。。。

三日目。正直、やるか迷った。この2日内容としては厳しいのもあったけど、ヒラメが出てもくじ引きみたいなもんだと。妻に二日目の夕方に電話して、


何の成果も!!

得られませんでした!!


と報告したら、明日があるじゃないと、、(多分、そう言った。。うん。多分。。。


で、意を決してナイトゲームを一切捨て、朝に備えることに。
そして、現場に四時前。既に目星を着けていた前日二日間のポイントには先行者。。。てか、ナイトサーフでライジャケなしかよ。。。お盆だぜ?


仕方なく、二番目の候補へ向かうも先行者。。今日みんな早くないか?そして多い。諦めて離れた所に歩いて行くことに。
「せっかく目星つけたポイントなのに。。。」
「この展開はオワコンや。。。」
とネガティブに感じていた。今日もホゲか。。。

正直、ここは釣れるかわからない。
でも、この二日間で分かった事は周辺と比べるとブレイクポイントがはっきりしていること。
離岸流なんてない。潮も満ち引きによる流れのみ。ドリフトする流れすらない。なので、暗い内に前日までの感覚と照らし合わせ、目に見えない海底の起伏を探しポイントを絞る。
そして、今までの状況からジャンプライズ ぶっ飛び君95s ラトル入り チャートバックパールに絞ることに。
ベイトライクなら間違いなくこのサイズ。第2ブレイクまで飛ばす飛距離がないとダメ。第1と第2ブレイクでは第2ブレイクの方がベイトが回遊する確率が高いから。(適当

そして、太陽も上り始めた。
視界は良くない。
フルキャストして、表層からボトムまで探っていく。ベイトが絡む感じはない。
ひとまずボトムを探ろうとリフト&フォールしていくと、、、

午前4時40分 

バットから曲げてくる強烈な引き。思わず地元のおとっつぁんも ナンダヲーと駆け寄ってくる。

その正体は



カスザメキターー! サイズは、計ってないですが、結構デカかったっす。
ファイトに疲れ、どうせこれで終わりやわな。。。と思ってると、2つ右の若い子がヒラメを上げてる。

「嗚呼、またこのパターンか」と嘆き、周りが一匹ずつ釣れて、ホゲるパターンね (ಥ_ಥ
と悲しんでた。次第に光量が増え、チャートバッグパールからレンズキャンディに変更。
同じようにリフト&フォールで探っていく。

ベイトが一瞬通りあっという間に通過。。
チャンスを逃したかと
諦めかけていた午前5時23分

リフト時に違和感。
すると明らかにフラット系の引き。
そんなに大きくはないが慎重に引き寄せてくと、


ヒラメサイズの54センチ! 初めてサーフでヒラメサイズが釣れたので、思わずガッツポーズしてしまった(笑)
嫁と一緒なら多分 村田基さんばりのヨッシャーーをしていたかもしれない(笑)

まだ、残党は居るかもとテキパキと血抜きして、再開。
しかし、その後は続かず静寂が。。周りも少しずつ諦めてる様子。
下げ止まりまでは時間もあるので立ち位置を少しずつずらしていく。

巻いたりアクションを変えるも、やはりリフト&フォールに反応がいいようで。

午前6時22分



多分61センチの方! 人生初マゴチでした!
いつも動画みて、首降ってる=マゴチって意識があったので、ほぼマゴチと確信してましたが、釣り上げると嬉しいものです(≧▽≦)

遠目には相変わらずベイトの反応があり、でも手前もしっかり探っていた
午前6時48分



ヒラメ52センチ! 今日はキテるで!キテルキテル!

ベイトの反応はあるものの中々口を使わせれない時間が過ぎ、ほぼ潮が止まりかけの
午前7時39分

マゴチ50センチ!

〆て、再開した直後にさらに

午前7時47分
同サイズのマゴチ! 

さらにさらにの
午前7時56分



マゴチ60センチ!


怒涛のマゴチラッシュを最後にアタリが止まってしまいました。
この間にも2回程バラシがあったのが悔やまれます。

周りはというと、皆さんメタルジグかワームでやられてましたが、とにかく飛距離稼いでる人が釣れてたような気がします。
左に入ってた方も ぶっ飛び君に変えたら、マゴチを釣り上げてましたので、飛距離✕サイズがマッチしてたのだと思います。ただ、今日は、ほぼぶっ飛び君しか信じて投げて無かったので、少し投げた
ダニエル30g

今回の状況としては、
・約100m先くらいの第2ブレイクにベイトが回遊していたこと。
・ベイトの回遊層は中層からボトムやや上だったこと
・潮の流れがほぼなかったこと。
・ラインに当たるくらいのベイト量だったこと
・手前にはフィッシュイーターが追いやらない限りベイトは寄らなかった

そんな状況でベイトがいる箇所✕リフト&フォールが良かったのは、今後の経験にしたいと思います。

ほんとに釣れて良かった(´;ω;`)