おはようございます、欲張りフラワー教室の芳庵(ほうあん)です。
昨日、"学びの季節" と書きましたが、
資格についての問い合わせをいただくことがあります。
いけばなの資格は、たくさんの種類があります。
詳しくは、こちらをご覧くださいませ→▲
いわゆるお免状のことで、家元よりお許しをいただくという形式のものですが、
お免状と共に、花型ごとの決まりごとが記載された花伝書をいただきとても感激したものです。
看板の問い合わせもあります。看板は、お免状とは直接リンクいたしません。
いけばな教室開講の際に、あったほうがいいとされますが、
ある程度の職位になるとほとんどの方が申し込まれます。
具体的には、桐の大きな厚板に雅号(私の場合なら"芳庵")が記されます。
【花型】 新風体 生花(しょうか)
【花材】 アレカヤシ ユリ ナデシコ
もちろん内容によりますが、生花のアレンジメントやプリサーブドフラワーよりも、
概して、いけばなの資格取得が一番長く年月がかかるように思います。
花材も特殊だったり、集中レッスンが難しいことも特徴です。
また資格取得コースに進むと、いけばな研究会に参加したり、
花展に出品したりと学びの機会も増えます。
目標を立てて学ぶことは、大きな前進の一歩につながりますね。
芳庵は、いけばな受講の方によくお話しています。
『再来年でいけばなの歴史は550年を迎えます。
550年のあとを綴るひとりひとりになって、
世界に誇る日本のいけばなを学んでいきましょう。』
※資格取得コースに関してはこちらに記載しております→▲
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