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イチゴに練乳。
娘が送ってくれた写真。



娘が独り立ちして、もう三回は支援物資を送った。


別に大した物は送っていない。


今回も、お湯を注ぐだけの味噌汁が欲しいとか、水出しお茶パックが欲しいとか、そんなの買いなって言いたくなる様な物だ。


だけど、娘が本当に欲しいのは物じゃないのが分かっているので、私はせっせと詰めては小さなダンボール箱をコンビニから送る。


娘が欲しいのは『見ていてくれている温もり』なんだ。


世の大人達も皆で欲しがっているし、自分で気がついていない人も多い。


今回、私は、便箋に『イチゴ食べな』とだけ書いて封筒に入れて、ダンボールの一番上に置いて閉めた。


中には千円札が入れてあり、一緒の箱に練乳が入れてある。



数ヶ月前、娘がイチゴを食べたがり買った時に、私はすこしの節約に気が入っていて(娘の独り立ち間近でお金を貯めていた頃)、練乳をかけたいと言った娘に、今回は我慢して節約しようと言ってしまった。



アホな私。

そんなことで100数円節約しなくても構わないじゃないか!

それより大事なことがあるのに!!



で、私はやり直した。

つまらない様な、ほんの小さなことでも人間は忘れないものだから。






私は絶対に後悔なんかしない。

どんな時にも直ぐに死ねる様に生きるのだ。