久しぶりの更新。


忙しかったわけではないんですがね・・・。



タイトルの


桃李不言下自成蹊


これは、昨日、お会いした方にお聞きした言葉。


調べると、司馬遷の「史記」に書かれている言葉みたい。



「桃李いわざれども、下自ずから蹊(こみち)を成す」と読むそうです。



最後の2文字は見たことありませんか?


かの成蹊大学の成蹊です。


この言葉が由来だそうです。



この言葉の意味は、


桃李というのは、桃と李(すもも)のことです。


桃や李はしゃべらない。


でも、桃や李はきれいな花を咲かせます。


すると、人々は木が呼んだわけでもないのに美しい花を見るためにその下に集まってきます。


その営みが年々繰り返されるうちにその木の下に蹊(こみち)ができるというのです。


要は、徳の高い人、すばらしい人物のもとには自然に人が集まってくるということを例えています。



リーダのあるべき姿を表した、素晴らしい言葉なのです。



私もそのような人物になりたいものですね。



この言葉を、忘れないように、メモ書きのようにエントリーします。



今日は、クリスマスですね!


皆さん、素敵なクリスマスを!



MerryChristmas!